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川崎駅周辺で「小川町バル」映画の街をはしご酒

昨年の「小川町バル」の様子

昨年の「小川町バル」の様子

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 川崎で6月13日・14日の2日間、地域活性化と飲食店の集客支援を目的としたグルメイベント「小川町バル」が開催される。主催はチッタ エンタテインメントとチネチッタ通り商店街振興組合。

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 同イベントは、専用チケットを利用して飲食店を巡る、いわゆる「街バル」。「小川町バル」は5枚つづりのチケットを購入することで、ラ チッタデッラ周辺の参加店で飲食が楽しめる。今年で8回目となり、過去最大の54店舗が参加する。

 「日本酒スローフード方舟」は北陸の郷土料理を中心にした和食店で今回が初参加。「茶豆のへしこオイル」「能登鶏の炭火たたき いしるおろし」「冷やしのっぺ」などのメニューをバル用に用意する。利酒師が選んだ北陸の日本酒もグラスで用意する。

 同じく初参加の「Raindrops」はパスタと肉料理を提供するイタリアン。「ローストポークと生マッシュルームのサラダ」を特別メニューとして用意するほか、普段から人気のあるラム酒やワインをグラスで提供する。「当店は2月にオープンしたばかり。一見何の店なのか分かりにくい外観なので、こうしたイベントをきっかけに、気軽に入れる店だと知ってもらえたら」と、店を切り盛りする小林さんは期待をにじませる。

 イベントを手掛けるチッタ エンタテイメントは、飲食以外にも来場者が楽しめる企画を打ち出してバルを盛り上げる。クラブチッタでは、かつて六本木にあったメンズバーの世界観を再現した「K's mems CITTA' KAWASAKI」を両日開催。バルチケット2枚で入場でき、ドリンクが付く。この期間は映画もバルチケット2枚で楽しめ、こちらもドリンクが付く。参加店をワハハ本舗の芸人たちが回遊する「お笑い流し」も実施する。

 料金は、前売り=3,500円、当日=4,000円。小川町バル参加各店で取り扱うほか、ネット予約も可能。

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