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川崎フロンターレ天皇杯準優勝 初タイトルの悲願成らず

川崎フロンターレ天皇杯準優勝  初タイトルの悲願成らず

武蔵小杉コアパークのパブリックビューイングに集結したサポーター

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 川崎フロンターレは元旦、大阪・市立吹田サッカースタジアム(大阪府吹田市)で行われた第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝で鹿島アントラーズに破れ、悲願の初タイトルを逃した。

パブリックビューイングが設置された会場

 決勝では、42分に鹿島の山本脩斗選手にヘディングシュートを押し込まれ、先制を許してしまう。54分に川崎の小林悠選手が中盤の崩しから左サイドネットへのシュートを決め、同点に追いついた。 時間内に決着がつかず延長へもつれ込んだが、94分に交代で出場した鹿島のファブリシオ選手にシュートを決められ、鹿島が再びリード。そのまま逃げ切り、鹿島が接戦を制した。

 セカンドステージの優勝争いでも鹿島に負け、2016年Jリーグ王者を取られたフロンターレ。試合前に「天皇杯はなんとしても勝たなければならない。風間監督に恩返しがしたい」と大久保嘉人選手がコメントしたものの、その願いは叶わなかった。

 風間監督の体制となり、攻撃サッカーの集大成とも言える今回の試合。現地で応援していた川崎市在住の野田国広さん(47)は、「若手選手などを底上げできた監督の功績は大きい。また来シーズンに期待したい」と話す。同監督は今シーズン限りで退任する。

 パブリックビューイングを開催した武蔵小杉コアパーク(川崎市中原区小杉町3)では、開始前から応援に駆け付けたサポーターで行列ができた。会場には 鈴木賢二中原区長も駆けつけ、市民と共に現地の大阪へエールを送った。

 天皇杯決勝に向け、市民と行政が一体となって応援してきた川崎市。幸区・中原区の庁舎にはビッグフラッグが掲げられ、川崎市議、市の職員、コンビニエンスストアやスーパーの店員らがTシャツを身に付け一丸となって後押ししてきた。延長後半の笛が鳴ると、会場からはすすり泣く声も。駆けつけたサポーターらは惜敗したフロンターレチームへ拍手を送った。

 クラブチーム創設20年。サポーターや川崎市民にとっての念願のタイトルには至らなかったが、アジアナンバーワンのクラブを決める大会(ACL)の切符は手に入れた。今後は来シーズンのアジア王者を目指す見込み。

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