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「フロ」つながりで「地域密着」目指す フロンターレと浴場組合がスタンプラリー

銭湯で汗をながすふろん太とカブレラ

銭湯で汗をながすふろん太とカブレラ

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 川崎浴場組合連合会と川崎フロンターレが現在、川崎市内の銭湯を回るキャンペーン「いっしょにおフロんた~れスタンプラリー」を開催している。

景品の「おふろセット」イメージ図

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 川崎フロンターレ21周年を記念した同キャンペーン。川崎市内の45カ所の銭湯のうち21カ所を回ってスタンプを集めると、抽選で100人に特製「おフロセット」を進呈するもの。セットはビニールバッグとシャンプーボトルという内容。

 川崎フロンターレと同連合会のコラボレーションは2010年に開始。当時の川崎フロンターレの担当者がサポートショップに銭湯が多いことに目を付け、「名前に『フロ』がつく者同士、何かできないか」と企画したのがきっかけ。川崎浴場組合連合会の星野実副会長は「川崎フロンターレもわれわれも、地域密着で展開しようという目標が同じだった」と振り返る。

 これまで、毎年ふ(2)ろ(6)の語呂に合わせた2月ごろに、特製タオルや風呂おけを進呈するキャンペーンを展開してきた。2012年には、映画化もされた漫画「テルマエ・ロマエ」、2013年にはNHK・Eテレの人気キャラクター、オフロスキーとのトリプルコラボレーションを展開し、全国的に話題を集めた。

 1月31日まで。

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