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ラゾーナ川崎のロフトが移転 「オトナ女子」向けピクサーグッズや巨大ガチャも

新店舗の入り口で。店長の黒田さんと広報の横川さん

新店舗の入り口で。店長の黒田さんと広報の横川さん

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 ラゾーナ川崎プラザ(川崎市幸区堀川町、TEL 044-874-8000)にある生活雑貨専門店「川崎ロフト」(TEL 044-556-6210)が4月21日、館内のプラザウエスト2階からプラザイースト3階に移転オープンした。

3日間限定で設置された巨大ガチャ

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 新店舗はビックカメラに隣接する475坪のスペースにオープン。以前の店舗よりも20坪ほど小さくなったが、間口を広げ、見通しが良く商品を探しやすいようにした。

 店内には、ベビーカーでもゆったりと通行できる広めの通路がクランクのように縦横に張り巡らせ、散策気分で商品を探すことができるようにした。同社広報の横川鼓弓(こゆみ)さんは「ロフトでは『遊び心』を大切にしていて、買い物しながら新しい発見ができるように動線を工夫している。実際に歩いて、楽しみながら自分の欲しいものを見つけてほしい」と話す。

 店長の黒田旭さんによると、全国に110店舗を展開するロフトの中でも、川崎店は売り上げが上位にあり、重要な位置付けにあるという。「渋谷店や横浜店に比べると小規模な店舗ながら、ファミリー層への訴求力があり、健康雑貨と文具の売り上げが多い。新たな店舗ではその2つに特に力を入れている」と話す。

 黒田さんは「10年間川崎で営業してきて、地域の特性も少しずつ分かってきたし、これからも地域密着型の店舗としてお客さまに愛される店作りをしたい。日々の暮らしの中でこんなものがあったらいい、というような地元のニーズに応えながら、新しい商品の提案を行っていければ」と展望を語る。

 開店記念として、ロフト限定のピクサーグッズを全国に先駆けて販売する。マグカップ、スマホケース、Tシャツなどの218種類44アイテムは、ピクサーのオリジナル商品。夏に新作が公開される「カーズ」など、ピクサーの作品と一緒に育った世代をメインターゲットに、大人でも使用できる落ち着いたデザインに仕上げた。

 23日までの3日間、入り口に巨大ガチャ(各日先着1000人)を用意。オリジナルクリアファイルを進呈するスタンプラリー(先着2000人)や、合計2,000円以上の商品を購入した客に「ロフトオリジナルデザイントートバッグ」(先着1000人)を進呈する企画も行う。

 営業時間は10時~21時。

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