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川崎フロンターレが今季初の土曜ホームゲームを制す 場外では牧場イベントも

前半8分、先制ゴールを決める川崎エドゥアルド・ネット選手(左)

前半8分、先制ゴールを決める川崎エドゥアルド・ネット選手(左)

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 明治安田生命J1リーグ第3節(第1日)が各地で開催された3月10日。川崎フロンターレはホーム等々力陸上競技場にガンバ大阪を迎え、2-0で勝利。勝ち点を7に伸ばした。

場外イベント広場には「フロンターレ牧場」が

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 今季初の土曜日開催となった、等々力でのホームゲーム。入場者数は22,520人、収容率85.8%を記録した。既にシーズンチケットが販売終了するなど好調な集客の背景には、昨季の優勝もさることながら、試合の勝敗だけでなく1日を通じてスタジアム内外の体験を楽しんでほしいと考えるクラブの姿勢がある。

 場外イベント広場フロンパークでは、試合開始の3時間半前となる午前9時30分から高津区にある福田牧場や森養豚場の協力を得て「フロンターレ牧場」を開催した。例年人気を博しているイベントで、この日も数多くの笑顔があふれる場となった。家族連れが目立ち、対戦チームの応援に駆け付けたファン、サポーターも一緒に楽しんでいるのもお馴染みの風景。

 未明まで降った雨も上がり、集客プロモーショングループの若松慧さんは「Jリーグ初のコラボ企画として用意した『ミッフィー記念撮影会』をはじめ、多くの方々に楽しんでいただけた」と、胸をなでおろした。

 次回の試合前イベントとしてはサンフレッチェ広島を迎える第5節、3月31日に相撲とのコラボレーション企画を予定している。

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