夢見ヶ崎動物公園（川崎市幸区南加瀬1）で3月25日、恒例の「春の動物園まつり」が開催される。

臨港バスの「夢見ヶ崎動物公園応援バス」

　バックヤードツアーや動物触れ合いコーナー、シマウマ・ヤギの餌やり体験、竹とんぼ作りコーナーなどのイベントを展開。スマホアプリ「夢見ヶ崎動物図鑑」でオリジナル動物図鑑を作るコーナーも設置する。

　今回は、川崎鶴見臨港バスの創立80周年事業として、昨年11月から神明町営業所管内の路線で運行している「夢見ヶ崎動物公園応援バス」（ラッピングバス）を展示。バス側面にはシマウマやペンギンなどの動物たちのシルエットが描かれ、車内はかわいらしい動物たちのぬいぐるみが飾られている。

　岩瀬耕一園長は「イベントが盛りだくさんなので、春の一日を楽しんでほしい」と呼び掛ける。

　開催時間は10時～15時。入場無料。小雨決行。動物公園駐車場は利用不可。