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川崎に「アパホテルTKP」 貸し会議室、泊まり込み研修にも対応

ホテルの外観と、テープカットの様子

ホテルの外観と、テープカットの様子

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 京急川崎駅中央口近くに6月1日、「アパホテル TKP 京急川崎駅前」(川崎市川崎区本町1、TEL 044-245-4791)がオープンした。

元谷芙美子社長(右)と河野貴輝社長(左)

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 貸し会議室事業を手掛ける「TKP」(東京都新宿区)とアパホテルが提携運営する同ホテル。

 アパグループのホテルとしては、神奈川県内で6棟目、川崎には初進出となる。地上9階建てで、全143室に50型以上の大型液晶テレビ、オリジナルベッド「Cloud fit」を導入。1階に全42席のレストラン「TKP Cafe & Banquet」を備える。

 TKPの河野貴輝社長は「羽田空港まで15分という京急川崎駅近くの良い場所に、コンパクトで快適なホテルを作れば自ずと満室になる」と自信を見せる。「当社は川崎周辺に席数約2万席分の貸し会議室があるので、企業などの泊まり込み研修のニーズに対応して、常にフル稼働させていきたい」と意気込む。

 アパホテルの元谷芙美子社長は「川崎は便利な場所。これから外国人観光客の利用もさらに増えていくだろうし、TKPとの連携で大勢の利用客を呼び込み、弾みにできたら」と期待を寄せる。

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