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川崎駅東口で「よりみちサーカス」 タクシープールもステージに

地元のアーティスト、オキジュンコさんによるメインビジュアル

地元のアーティスト、オキジュンコさんによるメインビジュアル

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 「かわさきよりみちサーカス」が12月22日、JR川崎駅東口のルフロン前の広場(川崎市川崎区日進町1)で開催される。主催はカワサキサーカスプロジェクト実行委員会。

リノベーションスクール参加者で検討していたイメージ図

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 川崎市のまちづくり局が中心となって開いたリノベーションスクールに参加した人々が、市内にある共用スペースの有効利用を実証しようと企画した。タクシープールを含む東口広場一帯にキッチンカーや屋台、ハンドメード品などのブースが出店し、12組のアーティストがパフォーマンスで会場を盛り上げる。

 実行委員に名前を連ねる吉岡明治さんは「いつもはただ通過してしまう駅前に、ちょっと寄り道をしたくなるような仕掛けを用意して、新たな場づくりを試みた。飲食店は、川崎にゆかりのある個人店を中心に出店してもらい、パフォーマーやアーティストも地元で活躍する人たちが多数登場する」と話す。

 会場では「ロケット王子紙芝居」(11時30分~、13時30分~)、秋に開かれたかわさきジャズ出演のグループなど4組がジャズ演奏を行う「ジャズステージ」(12時~15時45分)、KING OF SWAGや住吉高校ダンス部などがダンスパフォーマンスを行う「ダンスステージ」(11時~16時)のほか、アームレスリング日本チャンピオンの伊藤祐俊さんにチャレンジできるブースや、手品師やジャグラーによるゲリラパフォーマンスも。

 飲食部門では「T.TBrewery」「東海道BEER」など地元のクラフトビール、「スパイスクラフト」「バジャマール」「Carib」のカレーや「PARLORZONO」のハンバーガー、「Funnyface」のクレープなどが出店予定。物販ではイベントのメインビジュアルも手掛けたイラスト作家オキジュンコさんや、新丸子のハンドメード雑貨店「Commonlife」、川崎区盛り上げ隊などが参加する。

 16時30分からは「夜の部」として、2000本のキャンドルを使った「キャンドルスケープ」を展開する。

 開催時間は10時~20時。

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