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Bリーグアワード サプライズ受賞した「AKATSUKI FIVE」篠山竜青選手が登壇

「子どもたちのヒーローのようにかっこいい存在になれるように頑張りたい。日本一丸!」とあいさつする篠山竜青選手(撮影=加藤恵三)

「子どもたちのヒーローのようにかっこいい存在になれるように頑張りたい。日本一丸!」とあいさつする篠山竜青選手(撮影=加藤恵三)

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 Bリーグは、今シーズン活躍した選手、ヘッドコーチ、審判などを表彰する「B.LEAGUE AWARD SHOW 2018-19」を5月15日に六本木ヒルズ・アリーナで開催し、川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手が「AKATSUKI FIVE」を代表して登壇した。

大河正明チェアマン(左)と篠山竜青選手(右)

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 13年ぶりのFIBAバスケットボールワールドカップや、44年ぶりのオリンピック出場権を獲得したバスケットボール男子日本チームの「AKATSUKI FIVE」。その功績が高く評価されてアワードで「BREAK THE BORDER賞」をサプライズ受賞した。

 チームを代表してフリオ・ラマスヘッドコーチと篠山竜青選手が受賞。日本バスケットボール協会の三屋裕子会長とBリーグの大河正明チェアマンから祝福された。

 三屋会長は「選手が光り輝き、自信を持ってコートに立っていた。篠山選手が書いた『日本一丸』の言葉はとても良い言葉。(対戦して)世界を驚かせてほしい。世界を驚かせるはず」とあいさつ。大河正明チェアマンも「昭和のプロ野球、そして令和のバスケットボールへ。3年目で花が咲いたが、もっと種をまいていきたい」と抱負を語った。

 ラマスヘッドへコーチは「全員で勝ち取った賞。ワールドカップ、オリンピックに出場するが良い結果になるように頑張りたい」と受賞のあいさつ。篠山選手は「子どもたちのヒーローのようにかっこいい存在になれるように頑張りたい。日本一丸となっていきたい」と思いを言葉にした。

 アワードでは、レギュラーシーズンベスト5に、遠藤祐亮(栃木ブレックス・初受賞)、富樫勇樹(千葉ジェッツ・3年連続3回目)、田中大貴(アルバルク東京・3年連続3回目)、ダバンテ・ガードナー(新潟アルビレックスBB・初受賞)、金丸晃輔(シーホース三河・3年連続3回目)の5選手が選出。レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)には、富樫勇樹選手が選ばれた。

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