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9月1日、「だじゃれの日」に 「だじゃれは世界を救う」合言葉に活動加速

日本記念日協会から9月1日を「だじゃれの日」と正式に認定された

日本記念日協会から9月1日を「だじゃれの日」と正式に認定された

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 「だじゃれは世界を救う」を合言葉に、だじゃれを活用して世の中に笑顔と希望を拡げることを目指す「日本だじゃれ活用協会」(川崎市中原区)は、9月1日を「だじゃれの日」として日本記念日協会に申請し正式認定された。

「だじゃれアンバサダー」に就任したタレントの「かとう唯」さん

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 「だじゃれの日」を9月1日に設定した背景には、「ク(9)リエイティブかつイ(1)ンパクト」があるだじゃれは、人と人とのコミュニケーションをより豊かなものにしてくれる「無形文化遊具」として位置付けたことがある。だじゃれが秘める無限の「吸(9)引(1)力」を生かし、生活に彩りと潤いをもたらすことで世の中に「救(9)い(1)」を届けたいとの願いも込められている。「日本だじゃれ活用協会」の設立も2014(平成26)年9月1日。

 併せてミュージカル女優でダジャレントのかとう唯さんが「だじゃれアンバサダー」に就任。だじゃれの魅力を多くの人に届ける担い手になる。かとうさんは、2020年2月に放映された、だじゃれで地方を元気にするバラエティー番組に出演し注目を集めた。69個の「だじゃれ」で構成された「ダジャロック!」の作詞も手掛けている。かとうさんは「だじゃれに対する愛を持って、アンバサダーとしての役割を果たしていきたい」と意欲を見せる。

 今後の活動は、国連が定めた国際平和デーに合わせて「ダジャレンジャーの集い」を開催。「だじゃれアンバサダー委嘱状授与式」も行う。現在、だじゃれを愛する「ダジャレンジャー(認定ファシリテーター)」の35人が中心となり活動を推進する。

 日本だじゃれ活用協会代表の鈴木英智佳さんは「今回の記念日登録を機会に、人々の不安をFUN(ファン=楽しみ)に変え、「世の中に笑顔と希望」を拡げていきたい」と抱負を寄せる。

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