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元住吉のスーパー「大野屋」が改装 通路幅広く、産地直送の品にこだわりも

リニューアルした店舗の外で話す大野社長

リニューアルした店舗の外で話す大野社長

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 元住吉にあるスーパー大野屋(川崎市中原区木月1 TEL:044-422-3113)がリニューアルオープンしてから1カ月がたった。

写真付きのPOP

 同スーパーは、1936(昭和11)年、燃料を扱う会社として創業。現在は創業者の孫である大野孝将さんが社長を務める。元住吉のほか、武蔵小杉、多摩区長尾、横浜市に店舗を構え、食のセレクトショップ業態「大野屋商店」を武蔵小杉と武蔵中原で展開する。

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 リニューアルした店舗は、木目と白を基調にしたシックな造り。軒先には産地直送の野菜を並べ、夕方には店の外も中も買い物客でにぎわう。ベビーカーが楽に入れるように店内の通路幅を広くとるなど、この地域の客層に合わせて改装した。

 国産の食品こだわり、毎日のように生産者と会い、店に仕入れる品物を決めるという大野さん。「なるべく他の店では買えないようなものを仕入れたいと考えている。作り手のことやこだわりをよく知ってほしいので、POPも各売り場の担当者が工夫して作成している」と話す。「店が小さいので、普通のスーパーには必ずある総菜売り場もないが、産地直送の野菜やこだわりの調味料を使って、それぞれの家庭の味を作ってほしい」とも。今後の課題は「ピーク時の混雑を緩和するために、レジの稼働率を上げること」という。

 同店をいつも利用しているという近隣に住む主婦(41)は、「2年前に引っ越してきた時から、珍しいものを売っているところや、コンパクトであまり歩かなくても欲しいものが見つかるところが気に入って、よく利用している。リニューアルしておしゃれになったので、ますます買い物が楽しい」と話す。

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