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「ミューザの日」今年も開催へ 川崎市人口150万人突破祝いも

昨年の体験イベント「あこがれのマエストロになろう」の様子

昨年の体験イベント「あこがれのマエストロになろう」の様子

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 ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市幸区大宮町、TEL 044-520-0200)で7月1日、毎年恒例の「ミューザの日」が開催される。

「トレインフェスタ」も盛況

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 7月1日はミューザ川崎シンフォニーホールの開館記念日で市制記念日に当たる。同ホールではこの日を「ミューザの日」とし、ウエルカムコンサート、展示やワークショップなど、家族で楽しめるイベントを多数用意する。昨年の来場者数は平日にも関わらず約1万3000人を超える大盛況となった。

 今年は、4月24日に川崎市の人口が150万人を突破したことを記念してセレモニーを開き、川崎市立富士見中学校吹奏楽部と東京交響楽団メンバーが演奏する。

 川崎日航ホテル(川崎区日進町1)では「ファミリーフェスタ」として、ホテルシェフ実演メニューが並ぶフードコートやかわさきマイスターによるものづくり体験などのさまざまなイベントが開催される。

 ミューザ川崎シンフォニーホールの前田明子さんは「コンサートと聞くと堅苦しいイメージを持つことが多いかもしれないが、初めてのオーケストラでも楽しめるよう、楽団やホールスタッフが工夫を凝らしたプログラムになっている。今回5回目となるこのイベントをきっかけにシンフォニーホールに足を運んで、普段ホールに行かない人にも興味が持てる機会になればうれしい」と話す。

 料金はイベントごとに異なる。記念セレモニー、ファミリーフェスタは入場無料。

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