日本社会人アメリカンフットボール協会が運営するXリーグは、11月7日13時より最終節のゲーム終了を受けて「ライスボウルトーナメント」実施の概要を東京都内でおこなわれた記者会見で発表した。川崎に拠点を置き、今季5勝0敗で「Division B」1位となりライスボウルの出場を決めた富士通フロンティアーズの山本洋ヘッドコーチは、「自分たちのフットボールをおこなうことに徹していきたい。対戦チーム（アサヒビール）の選手とのマッチアップも楽しみにしている」と意欲を見せた。「ライスボウルトーナメント」のクォーターファイナルは11月19日・20日に、セミファイナルは12月11日・12日に、ヨドコウ桜スタジアムと横浜スタジアムで行われる。日本一を決めるファイナルの「ライスボウル」は2023年1月3日に東京ドームでキックオフ。写真は会見に登壇したヘッドコーチ。