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川崎で「国際環境技術展」 初のオンライン開催、さかなクンも登壇

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 第13回川崎国際環境技術展が現在、オンライン開催されている。主催は川崎市や経済産業省、慶応義塾大学などを含む国際環境技術展実行委員会。

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 脱炭素社会の実現に貢献する優れた環境技術やノウハウを広く発信するために開催されてきた同展示会。今年は「川崎発脱炭素が拓(ひら)く未来」をテーマとし、新型コロナウイルス拡大防止の観点から、初のオンラインでの開催とした。講演を行うだけではなく、オンライン会議ツールを活用して商談ルームを設け、コンシェルジュがマッチングをサポートする新しい形式を導入し、ビジネスマッチングをサポートする。

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 川崎市職員で同展を担当する経済労働局国際経済推進室の野村有紀子さんは「オンライン開催のためか、出展団体数は136と昨年度よりアップした。特に、初出展と市内中小企業の出展が大きく増加しており、企業の情報発信・情報収集へニーズの高さがうかがえる」と話す。

 「川崎市は昨年11月に、300を超える事業者の賛同の下、脱炭素戦略(かわさきカーボンゼロチャレンジ2050)を策定した。苦しい状況が続く今だからこそこの場を活用して、SDGs未来都市や2050年の脱炭素社会の実現に向けた多くのビジネスの芽が一つでも多く生まれてほしい」と期待をにじませる。

 会期中はオンデマンドで配信セミナーを受けることができる。東京大学の高村ゆかりさんによる「パリ協定後の気候変動政策とビジネス、2050年ゼロエミッションに向かう世界」や、さかなクンがイラストを用いて海洋プラスチックなどの環境問題を紹介するなど、子どもたちにも楽しめるコンテンツなどを用意している。

 参加無料だが、ホームページ上での事前登録が必要。2月5日まで。

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