男子バスケBリーグ・チャンピオンシップのクォーターファイナル（準々決勝）で横浜ビー・コルセアーズと対戦した川崎ブレイブサンダース。ゲーム1の黒星に続き、ゲーム2も無念の黒星。チャンピオンシップから敗退した。ゲーム終了後、川崎のブースターに篠山選手があいさつした。「今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。苦しいことが多かったシーズンだったと思います。最後も、そのシーズンを象徴するようにアクシデントがあって人数がそろわない中で最終的に今日は9人で挑むことになりましたけれど､本当に皆さんの拍手であったり声援であったり、今シーズンからやっと100％収容できるようになって、声も解禁されて等々力での皆さんの後押しがあったからこそ前を向いて40分間戦い続けられたと思います。本当に自分たちの脚を動かしてくれたりどんなときでも前を向いて戦おうという気持ちにさせてくれるのは、いつもファミリーの皆さんのおかげです。本当に今シーズン､たくさんの応援・サポートありがとうございました」と、言葉を選んで感謝の気持ちを伝えた。写真は篠山竜青選手と、バスケットライブで解説を担当した川村卓也さんとのツーショット。川村さんは横浜ビー・コルセアーズにも籍を置いていたプレーヤー。篠山選手はこの日、初めて笑顔でフォトコールに応えていた。撮影＝斉藤豊（神奈川県バスケットボール協会）