留学生進学予備校、日本語学校、日本語教師養成講座を運営している行知学園株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:楊 舸)は、リスキリング(スキルアップ・学び直し)に取り組んでいる会社員を対象に、「社会人の隠れリスキリング」に関する調査を実施しました。
行知学園は全講座、リスキリング対応!経済産業省の採択事業者です。
リスキリングとは、新しい職業・業種に就くために、あるいは、今の業種で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する・させることで、経済産業省が支援しています。
※経済産業省 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
(https://careerup.reskilling.go.jp/)
行知学園の「日本語教師養成講座」は、同業の中でもいち早く採択されており、2023年11月より制度
導入を開始しております。
「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」として、在職者が民間の専門家に相談できる「キャリア相談」、プログラム受講による「リスキリング」、そして「転職支援」までを一体的に実施する体制を整備しています。
近年、デジタル化やグローバル化の進展により、ビジネス環境はかつてないスピードで変化しており、リスキリングでスキルアップに取り組む社会人は増加しています。
一方で、そうした学びの姿勢をあえて家族や職場にも伝えず、「こっそり」取り組んでいる方もいるようです。
そこには、どのような心理があるのでしょうか。
そこで今回、行知学園株式会社(https://careerup.coach-j-teacher.jp/)は、リスキリング(スキルアップ・学び直し)に取り組んでいる会社員を対象に、「社会人の隠れリスキリング」に関する調査を実施しました。
調査概要:「社会人の隠れリスキリング」に関する調査
【調査期間】2025年7月30日(水)~2025年7月31日(木)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,003人
【調査対象】調査回答時にリスキリング(スキルアップ・学び直し)に取り組んでいる会社員と回答したモニター
【調査元】行知学園株式会社(https://careerup.coach-j-teacher.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
<会社員のリスキリングの目的と始めてみて感じた変化>
はじめに、「現在取り組んでいるリスキリング内容を選んだ理由」について尋ねたところ、『現職の仕事にすぐ活かせる内容だから』が最多で、『以前から関心があったテーマだから』『転職市場でのニーズが高い分野だから』となりました。
全体としては自律的かつ実利的な判断が主流であることがうかがえます。
実際に、リスキリングを始めてどのような変化を感じたのでしょうか。
「リスキリングを始めてから感じた変化」について尋ねたところ、『仕事の視野が広がった』『モチベーションが上がった』『学ぶ楽しさを実感した』が上位になりました。
<こっそりリスキリングの利点とは?>
次に、リスキリングをどの程度周囲に共有しているかうかがいました。
「リスキリングに取り組んでいることを、職場の人や友人・家族など周囲に話しているか」について尋ねたところ、『誰にも話していない』という方が約2割いることがわかりました。
では、リスキリングに取り組んでいることを「周囲に話さない」背景には何があるのでしょうか。
前の質問で『誰にも話していない』と回答した方に聞きました。
「周囲に話していない理由」について尋ねたところ、半数以上が『特に話す必要がないと感じる』と回答しました。
この結果は、リスキリングが「他人に認められるため」ではなく、「自分のため」に行われていることを端的に示しています。
こっそりとリスキリングを行うことで、どのような利点があったのでしょうか。
「リスキリングを『こっそり』行っていてよかった点」について尋ねたところ、『自分のペースで学べる』が圧倒的多数となりました。
周囲と比較せずに「自分の内的基準」で成長できることが重要であるようです。
では、リスキリング後のキャリアプランはどのように描いているのでしょうか。
再び全員にうかがいました。
「リスキリングでスキルアップした後の転職やキャリアチェンジについて、現在どのように考えているか」と尋ねたところ、約6割が『すでに動いている』『行動に移す予定』と回答し、学びの目的が着実に新しい領域でのキャリア形成へと結びついている様子が見て取れます。
<始めるときの不安を超えた先に見えた「成長実感」という確かな手応え>
リスキリングを始める際は不安や懸念点はあったのでしょうか。
「リスキリングを始める際に、不安に感じたことや懸念点」について尋ねたところ、『時間を確保できるか不安だった』が最多で、『続けられるか不安だった』『学ぶ内容が自分に合っているかわからなかった』となりました。
最後に、実際にリスキリングを始めてみて、どのように感じているかうかがいました。
■リスキリングを始めて感じたこととは?
・新たなスタートがきれる喜びがある(30代/兵庫県)
・時間は作ろうと思えば作れる(40代/東京都)
・年々スキルが上がっていることを実感できる(50代/神奈川県)
リスキリングに取り組んだことで、内面的な変化や学びを通じて得られた小さな成功体験で「やればできる」という意識に転化し、キャリアの再構築だけでなく日常の余裕にもつながっていることがわかりました。
まとめ:「こっそりリスキリング」はメリット多数!視野・自信・キャリアの選択肢が広がるリスキリングの可能性
今回の調査で、リスキリングが「誰かに示すもの」ではなく「自分のために積み重ねるもの」として社会人に浸透していることが明らかになりました。
リスキリングへの取り組みについては、約2割が「誰にも話していない」と回答しており、あえて周囲に共有せずに「こっそりリスキリング」をしている方も一定数いることがわかりました。
その背景には、周囲に話していないことで「自分のペースで学べる」「外野の声を気にせず集中できる」といったメリットを多く感じているようです。
リスキリング後の転職やキャリアチェンジに動いている方・行動している方も多いことからも、リスキリングはキャリアの選択肢や将来の可能性を広げる力となっているといえるでしょう。
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