リリース発行企業:ハンディ株式会社
ハンディ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:太田 靖宏)は、全国2,500校以上の高校が導入する『Handy進路指導室』に登録された282万枚の高校生向け求人票データを再集計いたしました。その結果、給与・休日日数ともに、過去2年間で待遇の改善が継続していることが確認されました。7月より解禁される、27卒向けの高校生の就職活動でも、同様の傾向が続くことが見込まれます。特に、AIによる代替が難しい業種や職種においては、高校生の新卒採用は引き続き活況となっております。
こうした背景から、高校を通じて生徒や保護者へダイレクトに求人企業の魅力を伝えられる『Handy進路指導室』の掲載企業は1,700社を超え、公開求人情報であれば高校を介さずに情報発信ができる『高卒求人ナビ』の掲載企業も大幅に増加しております。
当社では引き続き、就職を希望される高校生と保護者の皆様、就職指導に関わる高校の先生方、そして高校生採用を推進される求人企業の皆様、それぞれにお役に立てるサービス開発を進めてまいります。
26卒の高校生向け求人の再集計結果
*集計対象:2025年7月1日~2026年4月30日までに、『Handy進路指導室』に登録された282万枚の26卒向けの求人票を集計したもの。集計対象から通信制課程の高校は除外。
■年度別の全国平均値
(1)平均給与(a+b+c*)

年度別の平均給与(a+b+c)
全国平均値はついに20万円を突破25卒と比べて+8,000円超の給与増加となり、20万円台を突破した。
*(a+b+c):高校生向け求人票の中に記載されている、基本給(a)・定額的に支払われる手当(b)・固定残業代(c)を合算して、月給換算して計算
(2)平均年間休日数

年度別の平均休日数
全国平均値は113.8日25卒と比べて+1.4日の休日数増加となった。
■年度別の都道府県別の平均値
*集計方法:求人企業の所在地ではなく、高校の所在地に基づき、その高校に届いた求人票を集計して計算。そのため、高校と同県内にある求人のほか、他都道府県から届く求人情報も集計対象に含まれる。(通信制課程の高校は除外)
(1)平均給与(a+b+c)
全国14都道府県で21万円を突破しました。最も平均値が高かったのは神奈川県の219,098円で、東京都の218,784円、山梨県の213,538円が続く結果となりました。東日本では神奈川・千葉・埼玉・山梨の各県の給与が高く、西日本では奈良・徳島など、大都市圏に近い、郊外の都道府県の給与が高いのも特徴です。また、各都道府県ともに上昇傾向にあることが分かります。

都道府県別の平均給与(a+b+c)
(2)平均年間休日数
年間休日数も、全国的に改善傾向が続いており、関東・甲信越・東海を中心に16都道府県で115日を超えています。東日本の方が西日本よりも休日日数が多い傾向は過去から続いているものの、全国的な平準化が進んでいます。

都道府県別の平均年間休日数
■年度別の職種別の平均値
*集計方法:求人票に記載の「職業分類コード」に基づき当社で分類。(通信制課程の高校は除外)
(1)平均給与(a+b+c)
最も高かったのは「建設/建築/土木」の210,228円、最も低かったのは「事務」の193,855円となりました。全12職種のうち8職種で20万円の大台を超えており、どの職種でも給与改善が続いていることが確認できます。

職種別の平均給与(a+b+c)
(2)平均年間休日数
最も休日日数が多かったのは「情報処理/通信技術(IT)」の120.7日、最も少なかったのは「農林水産業」で106.5日となりました。給与と同様に、どの職種においても休日日数の改善が続いており、働きやすい労働環境の整備が進んでいます。

業種別の平均年間休日数
(3)高校生に人気の職種
高校生に人気の職種Top3は「事務」「接客・サービス」「販売」となり、採用難易度が最も高いのは「建設/建築/土木」となりました。Top3は、屋内業務やオフィスワークを想起しやすい職種であることが影響していると考えられます。一方で、事務職は人気ゆえに給与水準が最も低くなっており、対照的に建設/建築/土木は給与水準を最も高く設定することで、少しでも採用難易度を引き下げようと努力している企業が多いことが分かります。

高校生に人気の職種(数値が小さい方が採用難易度が低い、数値が大きい方が採用難易度が高い)。数値は、1回のお気に入り登録を獲得するために必要な閲覧数(閲覧数÷お気に入り数)の平均値を示しています。
当社はこれからも、『高卒求人ナビ』および『Handy進路指導室』を通じて、高校生一人ひとりが納得して社会への第一歩を踏み出せる環境づくりに尽力してまいります。テクノロジーの力で、学校の先生方と共に、高校生がより自由に、自分らしい未来を自ら選び取れるキャリア選択ができるよう、サポートしてまいります。
??ハンディ進路指導室について https://handy.school/
【ハンディ進路指導室 高校就職版】
求人企業と高校の進路指導室間における求人情報のやり取りを一手にデジタル化する、高校生向けの求人票管理システムです。長年「紙」や「手作業」に依存してきた校内の膨大な事務作業をDXにより効率化し、業務負担を大幅に軽減します。 本システムの導入により、高校生は個人のスマートフォンやタブレットで、時間や場所にとらわれず、主体的な就職活動を行うことが可能になります。また求人企業にとっても、高校生にダイレクトに情報を発信できるため、入社後のミスマッチ低減や、求める人材への効果的なアプローチが実現します。 2026年4月末時点では全国2,507校で導入されており、就職希望の高校生の約74.9%*の就職活動をサポートしています。
*2026年4月30日時点。厚労省「令和7年度版全国高等学校便覧」記載データをもとに自社にて算出
??会社概要
社名:ハンディ株式会社
代表:代表取締役CEO 太田 靖宏
所在地:東京都港区芝大門2-11-8 住友不動産芝大門二丁目ビル2階
HP:https://handy.school/corporate