プレスリリース

【横浜市民ギャラリーあざみ野】「アート+認知症 やさしい美術鑑賞プログラム」を開催

リリース発行企業:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

情報提供:




横浜市民ギャラリーあざみ野がある青葉区は、平均寿命が全国トップクラスで、多くの高齢者が暮らす地域です。当館では、アートを通じて認知症について学びあう機会の創出及び、高齢者・認知症の方がその家族や介護者とともに作品鑑賞を楽しめるための取り組みを2022 年度より行っています。地域にあるケアプラザや若年性認知症の支援事業所と連携・協働した美術鑑賞会やサポーター養成研修を行う他、認知症について学ぶ講座など、多様なプログラムを実施します。
講座
健康に良いクリエイティブな体験と「文化的処方」アートやクリエイティブな体験が健康や私たちの幸福感に良い影響を与えることに関心が高まっています。孤独孤立に対する取り組みや高齢期の慢性疾患などに対応する具体的な活動について、国内外の事例をもとにお話しいただきます。

申込:7月8日(月)10:00~(先着・HP)



稲庭 彩和子(いなにわ さわこ)/独立行政法人国立美術館 国立アートリサーチセンター主任研究員

日時:8月10日(土) 13:30~15:30
定員:30名 ※未就学児の入場、同伴はご遠慮ください。
料金:無料(要事前申込)
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野3Fアトリエ

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優しさを伝えるケア技術:ユマニチュード「あなたのことを大切に思っている」ことを相手が理解できる方法で表現することは、良いコミュニケーションをするために役に立ちます。この技術を身につけることは、とくに高齢の方々に対してケアを行う際の困った状況の解決につながります。NHKや各種メディアで紹介されたこの技法について、日本における第一人者の先生に教えてていただきます。

申込:7月8日(月)10:00~(先着・HP)



本田 美和子(ほんだ みわこ)/国立病院機構東京医療センター総合内科医長

日時:8月18日(日) 10:00~12:00
定員:30名 ※未就学児の入場、同伴はご遠慮ください。
料金:無料(要事前申込)
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野3Fアトリエ

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研修

三ツ木 紀英(みつき のりえ)/アート・エデュケーター、NPO ARDA代表理事
「やさしい美術鑑賞会」サポーター養成研修高齢者・認知症の方とそのご家族、介護者を対象とした「やさしい美術鑑賞会」の実施にあたり、鑑賞会をサポートしていただける方を募集し、研修を行います。基礎的な対話型鑑賞の理論や認知症の方と鑑賞する際のポイントについて学び、鑑賞会当日は、運営サポート及び、参加者と一緒に作品を鑑賞していただきます。鑑賞会当日を含む、全3日間の研修です。

申込:7月16日(火)10:00 ~(先着・HP)




日時:1.10月 2日(水)10:00~15:30
   2.10月 9日(水)13:30~16:00
   3.10月16日(水)13:00~16:00
   4.10月23日(水)10:00~13:00
   ※1.はお昼休憩あり
   ※3.4.はどちらか1回以上の参加
定員:14名程度 全3回参加可能な方  ※未就学児の入場、同伴はご遠慮ください。
料金:無料(要事前申込)
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野3Fアトリエ他

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やさしい美術鑑賞会
高齢者や認知症の方、そのご家族が安心して過ごせる美術鑑賞会を行います。美術鑑賞には、脳を活性
化させ、健康寿命を延伸させる効果があると言われています。スタッフやサポーターとともに、おしゃ
べりをしながら、ゆったりとした作品鑑賞の時間を過ごしませんか?

申込:7月8日(月)10:00~(先着・HP)


昨年度の様子



日時:1.10月16日(水)13:30~15:00
   2.10月23日(水)10:30~12:00
対象・定員:各回4組程度 高齢者・認知症の方とそのご家族、介護者
料金:無料(要事前申込)
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野3Fアトリエ他


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※日程ごとにホームページがわかれておりますが、申込の関係であり、内容は変わりません。

横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
〒225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野 内
TEL 045-910-5656 FAX 045-910-5674
https://artazamino.jp/

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