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川崎で就職フェスタ 地元企業20社、学生と語れる場を

昨年開催された就職フェスタの様子

昨年開催された就職フェスタの様子

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 武蔵小杉のユニオンビル(川崎市中原区小杉町3)で2月28日、「就職フェスタ2017」が開催される。

就職フェスタのチラシのデザイン

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 昨年から始まった同イベントは川崎中原工場協会のメンバーの中小企業の5人の若手経営者が「新モノづくり委員会」を結成し企画を立ち上げた。市内の20社の参加企業による企業紹介のプレゼンテーション、経営者とのグループトーク、フリー交流会、懇親会を予定している。

 同会の委員長の手塚健一郎さんは「市内には製造業、いわゆるモノづくりを中心とした企業が多く世界レベルの技術を持っている企業が多い。その技術を地元の若者たちに継承するためにも地元の雇用を創出したい。まずは学生たちと同じ目線で対話することから始めたい」と意気込む。

 共催である川崎市経済労働局労働雇用部の根岸ほなみさんは「市内中小企業にとって共通の課題である人材確保の問題について、志高い若手経営者が心を一つにして取り組む姿勢を市としても全力で応援したい。昨年以上の成果を共に目指したいと思う」と語る。

 昨年の第1回には40人以上の学生が集まり2人の内定者が決まった。卒業見込みのある高校生、大学生をターゲットに募集をかける。

 開催時間は15時~19時30分(受け付け開始は14時30分~)参加無料。定員100人。要事前申し込み。応募はオフィシャルサイトまで。

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