JR武蔵小杉駅から徒歩5分の建設中タワーマンション「パークシティ武蔵小杉 ザ・ガーデン」で現在、縦横の窓を利用してもみの木の絵柄を現出させる「ウインドー・アート」が行われている。
小杉町二丁目に建設中の「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」
同マンションが建設されているのは、再開発が進む武蔵小杉駅の北口エリア。ライトアップをしているのは、旧日本石油社宅跡地に建つ、2棟のタワーマンションのうち駅に近い方の建物。現在は45階部分まで建設が進んでいる。
三井不動産レジデンシャルの鈴木達也さんは「日々変わりつつある武蔵小杉エリア。そのような街の中で、周辺に住む方々に少しでも楽しんでもらえればと考えた。クリスマス気分を盛り上げるとともに、新しい街に期待を寄せてもらえたら」と話す。
都内に勤める武蔵小杉在住の40代男性は「帰宅途中で見上げたら建設中のビルに明かりがついていて驚いた。武蔵小杉らしいクリスマスの夜景に思わず足を止めて見入った。これからまだタワーマンションが増えて街もにぎやかになると思うが、こういう心温まる風景が続いてほしい」と目を細めた。
ライトアップは25日までの予定。