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川崎でお化け屋敷のプロが「リアルホラーゲーム」 5階建て4800平米の競馬場スタンドで

「ZAW クラヤミケイバジョウ」のイメージ写真

「ZAW クラヤミケイバジョウ」のイメージ写真

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 川崎競馬場(川崎市川崎区富士見1)で現在、「リアルホラーゲーム」と名付けたお化け屋敷アトラクション「ZAW クラヤミケイバジョウ」が行われている。

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 普段は入場できない同競馬場の1号スタンドを舞台に、歩きながら謎解きやパズルなど、頭を使って楽しむ同アトラクション。土日のみの開催だが、ただ驚かされるだけではなく、本格的なホラーゲームの主人公気分を体験できるとして人気を呼んでいる。企画制作は「婆医のハザード」「聖オバケリア幼稚園」などの「リアルホラーゲームお化け屋敷」の生みの親であるマイケルティ・ヤマグチさん率いる「オバケリア」。

 参加者のミッションは、競馬場の暗闇に巣食った黒ずくめの女「ダイアン」と戦いながら、ナイター設備を破壊しようとする「ジンゾウ」の目的を突き止め、脅威を食い止めること。映像技術を駆使した演出が特徴的で、8月27日から日本で公開される映画「ライト/オフ」とのコラボレーションとして、アトラクションをクリアした参加者に映画グッズの賞品も用意する(無くなり次第終了)。

 今後の開催日は、8月27日・28日、9月3日・4日、10日・11日。営業時間は10時~17時(最終入場は16時30分)。入場料は2,000円。

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