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川崎市消防救助隊が全国大会で1位 50周年の節目の年に

川崎市救助隊50周年のロゴ

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 9月1日に発足から50周年を迎える川崎市消防救助隊が、8月24日、愛媛県松山市で行われた「第45回全国消防救助技術大会」に出場し、5種目で入賞、2種目で全国1位となる優秀な成績を収めた。

表彰状を手にする川崎市救助隊のメンバー

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 川崎市内の各消防署に配置され人命救助活動を専門的に行う同部隊。消防隊員の中から選抜され、厳しい訓練を経た者だけが隊員となることができる。その中でも、各署で選び抜かれた精鋭部隊で挑み、県大会と関東大会を勝ち抜き、見事全国大会での栄冠を勝ち取った。

 今回同部隊が入賞したのは、「障害突破」(陸上の部)、「複合検索」「水中結索」「溺者救助」「水中検索救助」(以上、水上の部)の5種目。その中でも、3人一組で行う「溺者救助」と4人一組で行う「水中検索救助」では全国で1位となるタイムをマークした。同部隊を率いた高坂武之隊員(39)は「まさか一番を取れると思ってはいなかったので、とてもうれしい。チームワークも良かったし、消防局、消防署の万全なバックアップ体制のおかげで、一人一人が訓練の成果を出せた」と喜びを語った。

 高坂隊員の験担ぎは勝負の前日に豚カツを食べること。消防士のソウルフードである「消防うどん」の得意レシピは、豚肉ではなくサバ缶を使い、ショウガとだしを利かせたもの。身長173センチ、体重76キロ、胸囲110センチの堂々とした体格を維持するためのコツは、日頃から目標をもってトレーニングをすることだと言う。「救助活動の大切さを考えると、訓練が大変でも弱音を吐く気にはならない。しっかり食べて精神と身体を鍛え、これからも川崎の人命救助活動に貢献していきたい」と力を込める。

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