川崎市の多摩川河川敷(川崎市幸区古市場)で7月23日、ミニトライアスロン大会「XTERRA川崎 2017」が開催される。主催はXTERRA川崎実行委員会。
世界33カ国56地域で行われているオフロード版トライアスロン
多摩川河川敷の自然を有効活用することをコンセプトに、自然の中で泳ぐスイム200メートル、不整地をマウンテンバイクに乗る5キロ、河川敷を走る2キロの、オフロード版ミニトライアスロン大会。
「XTERRA」は1998年にハワイで誕生。スイム、マウンテンバイク、トレイルランの3種目を連続して行う競技で、自然と交わるスポーツとして世界で33カ国、56地域で行われている。
「普段走ることのできないコースを体験することができるのが一番の魅力。川崎の持っている魅力を生かして自然を全身で体感してほしい」と同実行委員の知久末衣さんは話す。
今月14日にはコースである多摩川や河川敷周辺を川崎市と協力して清掃する。参加申し込みは電話かファクスで受け付けている。