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川崎市中原区の工房で「英会話で楽しむDIY」 自作のスプーンでかき氷も

DIYでものづくりに興味が芽生える子どもたち

DIYでものづくりに興味が芽生える子どもたち

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 中原工房(中原区下新城2)で7月29日、英会話スクールCubes(高津区久本1)とのコラボ企画として日曜大工イベントを開催する。

Cubesの講師アダムさんが作ったリラックスチェア

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 当日は子どもから大人までを対象に、午前コース、午後コース、1日コースの3コースを用意。1日コースは、プランター、木製スプーン作りと、流しそうめん、かき氷を食べる。

 会場では、中原工房の木工家具職人が、ネイティブスピーカーの英会話講師がサポートし、気軽に英会語と木工工作が楽しめる。

 同スクール講師のケン・コリンズさんは「私の母国イギリスをはじめ、海外では、買う前にまず自分たちで作れるものは作ろうとの考えが普段からある」とは話す。「英語が苦手な人にも、今回のイベントを通じて英会話に対するハードルを少しでも下げてもらえれば」とも。

 今回のコラボイベントは、中原工房で自宅の家具小物類を制作し自分らしい暮らしを楽しんでいるという同スクール講師のアダム・ウィリアムズさんの体験がきっかけ。

 中原工房の小水内公彦さんは「DIYは一緒に手を動かしながら、楽しさを共有できるコミュニケーション的な要素があると」と話す。

 開催時間は10時~13時。参加費は1,500円~3,000円(コースにより異なる)。

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