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川崎で「多摩川国際マラソン」 150万人都市記念大会

昨年のスタート時の様子

昨年のスタート時の様子

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 等々力陸上競技場(川崎市中原区等々力1)を中心会場に11月19日、「2017多摩川国際マラソン」が開催される。

参加ランナーに進呈されるフロンターレコラボTシャツ

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 首都圏で気軽に参加できる市民マラソンとして人気を集める同大会。今年は川崎市の人口150万人突破を記念して市民参加枠を増やし、7月下旬にエントリーを募集したところ、即日定員に達した。

 川崎フロンターレの本拠地である等々力陸上競技場が使われることもあり、当日は同クラブのマスコット「ふろん太」が準備体操に参加するほか、ランナーにはコラボTシャツが進呈される。

 競技には、アトランタオリンピック陸上女子5000メートル4位入賞の清水見千子さん、國學院大學、順天堂大学の学生がゲストランナーとして出場する。このほか、市内の小学校音楽隊、平間中学校、高津高校、大西学園の吹奏楽部が沿道からランナーを応援する。

 川崎市市民文化局市民スポーツ室の志垣靖さんは「毎年多くの方が参加して盛り上がるイベント。市民マラソンらしく、それぞれが設定した目標に向けて楽しんでもらえたら」と話す。

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