JR川崎駅東口から徒歩8分のところにある複合施設「unico」(川崎市川崎区日進町3、TEL 045-341-1324)で12月16日、専修大学のインターン生が企画する異業種交流イベント「ピンポンde創荘」が開催される。
専修大学から課題解決型インターンシップの一環で同施設に関わる学生5人が企画した同イベント。施設のスローガンである「発酵」をキーワードに、この場所から新たな価値を生み出すことを目的として、同施設の利用者だけでなく外部も巻き込んで異業種間の交流を促す。
イベントのコンセプトは「卓球で直球 心のラリー」。同施設2階にある中目卓球ラウンジで卓球を行い、その後4階のコワーキングスペース創荘で鍋を囲む。体を動かす非日常を演出することで、参加者同士のコミュニケーションを活性化し、その後リラックスできる空間で飲食することで、自然と人がつながるようにすることが狙いだという。
専修大学2年生の永作花香さんは「このイベントはさまざまな業種の方を対象としているので、参加者が楽しみつつもビジネスにつながるようなイベントにしたい。異業種交流というと硬いイメージだが、交流しやすい雰囲気にするので、気軽に参加してもらえれば」と呼び掛ける。
開催時間は、卓球=15時~16時、鍋パーティー=17時~19時。参加費は2,500円。申し込みはホームページで受け付ける(当日も可)。