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川崎駅東口「麺匠ようすけ 鶏煮亭」、今回の限定麺は「鶏ヤムクン」

白湯スープをベースにしてトムヤムクン風に仕上げたラーメン

白湯スープをベースにしてトムヤムクン風に仕上げたラーメン

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 川崎駅東口エリアのラーメン店「麺匠ようすけ 鶏煮亭(とりにてぃ)」(川崎市川崎区榎町1、TEL 044-221-8227)が9月、新作「鶏ヤムクン」の提供を期間限定で始めた。

店の外観

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 丸鶏を使い臭みが出ないように下処理を施して10時間以上煮て作る白湯スープをベースにメニューを構成。麺は中細麺。「今までにはパイナップル、海老トマト、ポルチーニなどが人気だった。シーズンや「はやり」に合わせた素材で挑戦してきたが、失敗作としてアセロラ、イチゴチョコは食べられたもんじゃなかった」と店長の水野郁也さん(23)。

 「鶏ヤムクン」の構想は1年半前からで、来店客からのアイデアを参考に開発した。乾燥エビを油で煮込んでうま味を出し、白湯スープと融合させた。「人と同じことをやってもしょうがない。鶏ベースだからできる技。ただ失敗も多く、一人で創作し毎回不安なので常連さんの反応を見て提供している」と水野さん。今回の「鶏ヤムクン」には自信を持っているという。

 営業時間は、月曜~木曜=11時30分~15時・17時30分~翌0時30分、金曜=11時30分~15時・17時30分~翌_2時、土曜=11時30分~16時・17時30分~24時、日曜=11時30分~22時。

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