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川崎・日進町で「公共空間を考える」トークイベント

トークセッションの様子(C)Hayato Kurobe

トークセッションの様子(C)Hayato Kurobe

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 川崎駅東口の複合施設「unico(ウニコ)」(川崎区日進町3)1階の「VUILD(ヴィルド)」で6月6日、トークイベント「OPEN VUILD #3」が行われた。

会場の様子(C)Hayato Kurobe

 建築家や不動産の専門家を招き、さまざまな経営課題をテーマに、オープンな場所でディスカッションを行う同イベント。

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 この日は50人以上が参加。「VUILD」社長の秋吉浩気さんをモデレーターに、「u.company」社長の内山博文さん、東京R不動産ディレクターの林厚見さんをゲストに招き、「不動産と公共のこれから」をテーマに、建築、不動産、リノベーションをキーワードに、創業秘話や現在の状況、今後のビジョンなどのトークを展開した。

 林さんは「ハードづくりにお金をかけずとも、公共空間に楽しさや新たなつながりを生み出す方法はいろいろある。駅前や商店街などを使って、小さい成功体験を作っていくのが大事」と話す。

内山さんは「二子新地にあるバーベキュー場や河川敷の野球場のように、キラーコンテンツである多摩川を楽しくするだけでなく、南北が分離されている川崎をつなげてほしい」と話す。

 VUILDは2016年12月、unico内に工房としてオープンした。コンピューター制御の切削機で、短時間で家具や建築物が製作可能な木工デジタルファブリケーション「ShopBot(ショップボット)」を設置した。代理店として全国各地にShopBotの導入、運営、企画をサポートしている。昨年11月に新会社として「VUILD」を設立。2018年1月26日付けで、孫泰蔵さんが率いる「Mistletoe」、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」を運営する「LIFULL」を引受先とした第三者割り当てを行い、1億円を調達した。現在では、社員6人、メンバー24人に増やし活動している。