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Bリーグ28節・川崎vs北海道(ゲーム1)の試合中止に 安全を考慮してリーグが判断

試合中止後に行われた記者会見で、状況を報告するBリーグの増田匡彦 広報担当(撮影=加藤恵三)

試合中止後に行われた記者会見で、状況を報告するBリーグの増田匡彦 広報担当(撮影=加藤恵三)

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 3月14日に川崎市とどろきアリーナ(川崎市中原区等々力)で開催予定の、川崎ブレイブサンダースvsレバンガ北海道のゲーム1は、北海道の3選手に発熱などの症状が表れたため安全を考慮して中止になった。

無観客試合として再開を予定していた川崎市とどろきアリーナ

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 無観客での再開試合とされていたゲーム1。ティップオフは18時5分の予定だったが、開催時間が25分に延び、試合開始時間の3分17秒前にゲームクロックが止まり、更に「0」になり「中止」と発表された。のどの痛みや発熱の症状が出たのは、レバンガ北海道のマーク・トラソリーニ(#15)、ケネディ・ミークス(#1)、市岡ショーン(#10)の3選手。

 Bリーグは「新型コロナウイルス感染症の疑い例として公表されている発熱状況には及ばないながら、他選手の不安や、精神的なコンディションをふまえ、試合を適切に実施することはできないと判断」とリリース。中止した試合の扱いについては、追って発表とした。併せて3 月15 日のゲーム2については「選手の体調を確認した上で、リーグが判断」とした。

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