川崎経済新聞の上半期PV(ページビュー)ランキングの1位は「川崎駅に5月開業のメトロポリタンホテル ビュッフェの内容を発表」となった。
2位は「川崎オンザマークスがリピーターに惜しまれつつ最後のレストラン営業」、3位が「川崎に星野リゾートの都市ホテル『OMO3』 『旅のテンションを上げる』合言葉に」で、駅周辺のホテル開発への関心の高さが見られた。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 川崎駅に5月開業のメトロポリタンホテル ビュッフェの内容を発表(1/29)
2. 川崎オンザマークスがリピーターに惜しまれつつ最後のレストラン営業(4/30)
3. 川崎に星野リゾートの都市ホテル「OMO3」 「旅のテンションを上げる」合言葉に(2/4)
4. 川崎市内の消費拡大を目的に「川崎じもと応援券」 消費低迷に「待ったなし」(6/11)
5. ドラえもんの壁紙無料配布 子どもの日には「のび太になろう」(5/5)
6. 川崎のソウルフード「ニュータンタンメン」がポテトチップスに 「後を引く味」(2/23)
7. 元住吉に高級食パン店「ここに決めた」 明るいビジュアルで街を元気に(6/27)
8. 武蔵小杉のナチュラマーケット、期間限定でスーパー「ナチュラストア」に(4/10)
9. 川崎市内の桜が満開 散策を楽しむ人々が静かに花見「桜から元気をもらう」と(3/26)
10. 武蔵小杉周辺の飲食店支援コミュニティー広がる SNSからマップ作製(5/3)
11位には「羽田連絡道路」中央部の架橋が接続したことを報じる記事、12位には新丸子でウイルス対策を徹底した上で行われた「つまみぐいまつり」の開催記事、13位には川崎在住のアーティスト京森康平さんがエルメススカーフの世界コンペでグランプリを獲得した記事がランクインした。
14位には飲食店らが協働して行った多摩川での炊き出しの記事、15位には京急線の「産業道路駅」が「大師橋駅」に生まれ変わったニュース、16位には3月いっぱいで惜しまれつつ閉鎖された南武線津田山駅近くの室内スノーボード場「スノーヴァ溝の口」でのイベントのニュースがランクインした。
そのほか、17位のダンススクールでの受け入れ、19位に飲食店支援プロジェクトへの資金集め、20位に商店街で行われた手作りマスクの販売、21位にまごころキッチンプロジェクトの「かわさき7の市」など、8位のナチュラ、10位の飲食店マップなどのランクインにも見られるように、新型コロナウイルスの拡大に対応して素早く行動を起こした個人や組織のニュースへの関心の高さがうかがえた。