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強固なディフェンスで白星積み重ねる富士通レッドウェーブ 4連勝の勢いで東京羽田戦に

シャンソン化粧品とのゲームで活躍する谷口二千華選手(#13)。撮影=斉藤豊(神奈川県バスケットボール協会)

シャンソン化粧品とのゲームで活躍する谷口二千華選手(#13)。撮影=斉藤豊(神奈川県バスケットボール協会)

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 ホームの川崎市とどろきアリーナ(川崎市中原区等々力1)でシャンソン化粧品シャンソンVマジックに連勝した富士通レッドウェーブは、固いディフェンスで手堅く勝利を積み重ねている。

ゲームの勝利をけん引した内野智香英選手(#8)。

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 ENEOSサンフラワーズに連敗して始まった今季。その後のゲームでは、新潟アルビレックスBBラビッツ戦で強固なディフェンスを展開し富士通らしいゲームを見せた。1つでも白星を多く積み重ねたい富士通は、全力でシャンソン化粧品戦に挑んだ。

 10月3日のゲーム1では、内野智香英(#8)、町田瑠唯(#10)、田中真美子(#14)、内尾聡菜(#25)、篠崎澪(#11)の各選手が活躍して良いスタートになるも、シャンソン化粧品に粘られるゲーム展開。第2Q中盤で、内野選手、オコエ桃仁花(#99)と内尾の両選手による連係プレー、町田と篠崎選手のコンビプレーで加点し31-26で折り返した。

 後半・第3Qは谷口二千華選手(#13)が活躍。連続3ポイントなど含めて11得点をあげて点差を広げた。最終Qでも富士通が有利にゲームを進め、ディフェンス力を発揮してシャンソン化粧品を押さえ込み67-49で勝利した。

 翌4日のゲーム2では、内野、田中、オコエらの選手が活躍。内野は1試合通してコートを走りまわりリードを死守。富士通の猛攻は第3Q。篠崎選手の速攻と田中、谷口、岡田英里選手(#3)らが3ポイントラッシュで勝利に貢献した。

 10月10日・11日は、国立代々木第二体育館で東京羽田ヴィッキーズとの2連戦に挑む。

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