3月3日に川崎市内で行われた「川崎におけるアリーナ建設に関する新プロジェクト発表記者会見」に登壇した川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手は、2028年10月に完成する新アリーナで現役としてプレーすることを目指すと話し現役宣言をした。（以下はあいさつの途中よりの書き起こし）「僕たち選手にとってもここでプレーすることに喜びを感じたり夢を叶える場所になると思います。自分自身、バスケットを始めた当初、何物でもないバスケット少年だった頃、練習をしながら、将来はいつか本当にたくさんのお客さんの前でかっこいい演出があって、暗転があって、たくさんの光の演出があって、そういった中でプレーしたいというのが子どもの頃からの夢でした。今、川崎の子どもたち、バスケットボールをしている子どもたちは、このBリーグができてモチベーションが高まっていると思いますが、更にこのような大きなアリーナ、そして演出もかっこよさも、本当に世界屈指のアリーナができることによって更に夢が明確となって、目標となって、いつかこの川崎のアリーナでプレーしたい、このユニフォームを着てプレーしたいと思う子どもたちがたくさん出てきてくれると思います。自分自身も年齢が（現在）34歳。5年後は39歳、40歳の年齢になりますけれど、このアリーナの発表を聞いて改めてまだまだ現役で。僕自身の今の夢は、新しいアリーナでユニフォームを着てプレーすることという風に明確に決まりました。これからもたくさんの希望と未来を与えられるようなスポーツ選手としてクラブも選手一人一人も発展して成長していけるように頑張っていきますのでたくさんのご協力をよろしくお願いいたします」と話した。