プレスリリース

9月1日川崎区に難病・末期がん対応 ホスピス医療支援住宅オープン 専門的な医療支援の提供と療養者・ご家族の生活の質 向上を両立

リリース発行企業:株式会社メディホス

情報提供:

東京、神奈川、静岡、山梨にて施設事業、訪問看護事業、訪問介護事業を展開している株式会社メディホスは、この度、2024年9月1日(日)より、神奈川県川崎市川崎区に難病・がん末期に対応したホスピス医療支援住宅(俗称) 「メディホス川崎大師」(住宅型有料老人ホーム申請中)を開設いたします。

メディホススタッフの様子

 現在、日本は超高齢社会となっており、難病や末期がん療養者の増加が顕著となっています。2023年の時点で、難病療養者は約104万人(※1)、末期がん療養者は年間約37万人(※2)に達しています。地域により療養者が適切な医療と介護を受けることが難しく、在宅療養の負担も大きくなる中、特に終末期ケアや専門的な医療支援が求められる場面が増えています。また、施設に入所できる場合も、今まで楽しみにしていたレクリエーションが制限されるなど、療養者の生活の質(QOL)が低下する問題もあり、施設入所へ踏み切れない原因の一つとなっています。

ご要望により始めた菜園
 社会背景を踏まえ、「メディホス川崎大師」では、関係機関と連携し、専門的な医療ケアと充実した介護サービスを提供すると共に、お一人お一人に寄り添ったケアを実現し、療養者とご家族のQOL向上に力を入れております。
 難病や末期がん療養者が施設入所において直面する最大の課題は、適切な医療・介護の確保と、QOLの確保です。メディホスでは、「住み慣れた場所で自分らしい生活を最期まで続けられるように」という想いのもと、療養者のご要望を日々の活動に反映するなど、それぞれの想いに寄り添う支援に取り組んでまいりました。




メディホス川崎大師 建物イメージ
この度「メディホス川崎大師」では弊社他施設同様に、24時間連携での専門医療ケアや介護サービスを必要に応じて提供すると共に、日々の何気ない言葉や様子からご利用者様の「~したい」を積極的に叶えられるように努めてまいります。それにより、ご家族の心理的・肉体的負担が軽減できればと考えています。



 今後も地域密着型のサービス提供を続け、ご利用者様それぞれが心豊かに充実して暮らしていけるよう、社員一同、誠心誠意努力してまいります。
※1 出典:難病情報センター指定難病受給者証保持者数R4年度末統計(https://www.nanbyou.or.jp/entry/5354
※2 出典:がん情報サービス 最新がん統計より(https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html )




























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