リリース発行企業:日産自動車株式会社 日本マーケティング本部
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、以下「日産」)は、アートのまち横浜市の協力を得て、屋外の公共空間に設置されたアート作品を、クルマの中から鑑賞する新しいアート体験「THE DRIVE-THRU MUSEUM」(ザ・ドライブスルーミュージアム)」の一般体験を2月21日(金)より実施いたします。開催を記念し、2月20日(木)に、オーディオガイドのナレーターを務める、津田健次郎さんをお招きしたスペシャルトークショーを実施いたしました。
「THE DRIVE-THRU MUSEUM」は、2023年のグッドデザイン賞を受賞するなど、デザイン性に優れた上質なクルマとして評価されている日産エクストレイルと、アートのまちとして著名なアート作品が点在する横浜市がコラボレーションし、横浜のまちなかに展示された複数のアート作品を、見て歩き楽しんでいただくだけでなく、クルマに乗りながらも楽しんでいただく新しいアート体験です。
「THE DRIVE-THRU MUSEUM」開催を記念した本イベントでは、日産自動車株式会社の寺西章より、本取り組みの開催背景や狙いについて「エクストレイルの誇る上質な走行性能や静粛性により、試乗しながらもまるで美術館にいるような上質な体験をしていただきたい。」、また「他にはない特別な体験をしていただけると期待している。アート作品のファンの注目を集めるまち横浜市と共ににその魅力を発信していけることを嬉しく思っている。」と語りました。
また、今回のコラボレーションについて、横浜市永井さまからは以下のコメントのように、クルマで移動しながらアートを楽しむという新たなイベントへの期待感について、コメントいただきました。さらに横浜美術館からも、それぞれのアートに関する取り組みや本プロジェクトへの参加背景に関するコメントが発表されました。
さらに、「THE DRIVE-THRU MUSEUM」のオーディオガイドのナレーターに就任した津田健次郎さんが、日産エクストレイルの「上質さ」をイメージした黒いスーツで登壇。ナレーションの再現に挑戦していただきました。ナレーションに挑戦した津田さんはオファーを受けた際は驚いたといい、「街のアートを、車に乗りながら体験するというのが最初『どういうことですか?』って思ったんですけど、ご説明をしていただくとめちゃくちゃ面白いなと思ってオファーを受けました」とコメント。また、今回の「THE DRIVE-THRU MUSEUM」で展示されるアート作品や日産エクストレイルにも事前に触れ「美術館アートを見るときとは全然違い、すごく新鮮で楽しかったです。」とコメント。津田さんとともに、「THE DRIVE-THRU MUSEUM」の魅力に迫る中、大盛況のうち、イベントは終了いたしました。
【イベント事後レポート】
●津田さんが、THE DRIVE-THRU MUSEUMのオーディオガイドの再現に挑戦
―生ナレーションの完全再現で魅せた新たな一面―
「THE DRIVE-THRU MUSEUM」内に収録された、津田さんのナレーションの完全再現に挑戦。津田さんの声を聞こうと静まり返った会場の中で、Wade and Leta氏の「Mixed Signals」のナレーションを再現していただきました。生ナレーションでの完全再現を「緊張しますね(笑)」と照れ笑いしながら振り返り、普段は落ち着いたイメージの津田さんに、チャーミングな一面が垣間見えるシーンとなりました。
さらに、THE DRIVE-THRU MUSEUMが開催された背景に触れ、「エクストレイル×横浜×アートのコラボは、まちの中で急にアート作品がふわっと登場する感覚が、新しくとてもおもしろい体験で、楽しむことができました。」と、アートや横浜のまちへの想いについてもお話いただきました。
また、津田さんの「THE DRIVE-THRU MUSEUM」の試乗体験を振り返り、「ドライブしながら自分の声を聞くことはとても不思議な体験でしたが、心地が良かったです。僕は声が低いのですが、車内が非常に静かなのでオーディオガイドもよく聞こえ、改めて日産エクストレイルの静粛性能を実感しました。さらに横浜は歴史的なまちでもあるのでとても貴重な体験となりました」と今回の体験をアピールしました。
【横浜市 永井由香氏コメント】
今回のコラボレーションの実現にあたり、横浜市にぎわいスポーツ文化局文化芸術創造都市推進部長 永井由香氏より「THE DRIVE-THRU MUSEUM」の開催にあたっての期待についてお話いただきました。
「横浜市は、文化芸術の持つ創造性をもとに、まちの活性化に取り組む「文化芸術創造都市施策」を推進してまいりました。こうした中、横浜のまち全体を「美術館」としてとらえ、クルマで移動しながらアートを楽しむという新たなイベントを、日産自動車様に開催いただけることになり、アートの創造性を活かして、横浜のまちをおもしろく、魅力的にしたいという思いに共感し、ご協力させていただくことになりました。
今回アート作品が展示される場所は、公園や港湾緑地などの屋外の公共空間です。こうした場所に突如として現れるアートの意外性や創造性と、港を囲む独自の歴史や文化から生まれたまちなみが調和することで、多くの人にまちやアートの魅力を感じていただける機会になると思っています。
また、全館リニューアルオープンした横浜美術館では、これを記念した展覧会を開催中ですが、ドライブスルーミュージアムとも連携させていただけることとなりました。今回まちなかに展示されるアート作品と合わせて横浜でのアート体験の幅を広げていただけるものと考えています。市民の皆様はもとより、国内外から訪れる多くの皆様に、まちとアートのコラボレーションをお楽しみいただければと思っております。」
【イベント概要】
イベント:THE DRIVE-THRU MUSEUM発表会
開催 :2025年2月20日(木)
登壇者 :日産自動車株式会社 寺西 章氏
横浜市にぎわいスポーツ文化局文化芸術創造都市推進部長 永井 由香氏
ゲスト :津田 健次郎氏
【THE DRIVE-THRU MUSEUM概要】
イベント名:THE DRIVE-THRU MUSEUM
開催日時:2025年2月21日(金)、2月22日(土)、10時~17時30分
開催場所:日産グローバル本社ギャラリー(横浜市西区)発着
所要時間:約1時間15分/1回
・大好評につき、当日枠を追加
事前の応募は締切りましたが、大好評につき当日枠を21日(金)に1枠 / 22日(土)に2枠ご用意しました。先着順となりますので、お早めにご来場ください。
※1枠につき最大3名様のご参加となります。
受付場所:日産グローバル本社ギャラリー THE DRIVE-THRU MUSEUM特別カウンター
参加条件:
・普通自動車免許の取得から1年以上経過していること
・特設サイトに記載ある規約をご確認いただき、ご理解いただける方
(写真左) 作品名:Fantastic Planet 作家名:Amanda Parer (写真中央) 作品名:Mixed Signals 作家名:Wade and Leta (写真右) 作品名:The CARnvas 作家名:Saki Matsumura
【THE DRIVE-THRU MUSEUM 共創パートナー】
【日産エクストレイル概要】
「エクストレイル」は、SUV人気の先駆けとなった初代モデル以降、本格SUVならではの力強い走りや利便性の高い装備に加え、時代の先駆けとなる先進技術を搭載して進化を続け、日産を代表する商品としてお客さまに愛されてきました。
2022年7月にフルモデルチェンジした4代目の「エクストレイル」は、初代モデルからのDNAである「タフギア」を継承しつつ、新たに「上質さ」を加え、進化した第2世代「e-POWER」と「VC-TURBO」、そして電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載したことで、まったく新しいSUVへと生まれ変わりました。伝統と革新を融合させた「タフギア×上質」の本格SUVの「エクストレイル」は、日常生活からこだわりのアウトドア体験まで、幅広いシーンでお楽しみいただけます。
URL:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html