郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:遠藤弘之)が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)が、「世界一周クルーズ」に出港します。
今回が最後となる世界一周クルーズは「飛鳥クルーズ」として通算24回目、「飛鳥II」では14回目となり2025年3月31日(月)に横浜、4月1日(火)に神戸を出港し、アジア、南アフリカ、ヨーロッパ、北米大陸、そしてカリブ、太平洋を経て7月11日(金)に横浜、7月12日(土)に神戸に帰港する横浜発着、神戸発着各103日間の船旅です。なお、世界一周クルーズは今後「飛鳥III」に引き継ぎ実施していく予定です。
ホノルル
初代「飛鳥」から引き継ぎ、約20年にわたり歴史を積み重ねてきた「飛鳥II」で航く世界一周クルーズ。 フィナーレを飾るこの旅は、赤道を通過し、大航海時代に探検家たちが切り拓いた喜望峰航路で世界の名所へ。壮大な自然と魅力的な歴史、豊かな文化に出会える12カ国18港を巡ります。そして、フランス・セーヌ川クルージングやアメリカ・自由の女神像、パナマ運河、ホノルル・ダイヤモンドヘッド(写真右)など、憧れの名所をお楽しみいただきます。
出港に先立ち、横浜市港湾局、神戸市港湾局による出港セレモニーが以下の通り
予定されています。
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★出港セレモニー(横浜港)
日 時:2025年3月31日(月)11:30~ 出港 12:00
場 所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上 新港側
出港式次第:11:30 セレモニー
11:40 横浜市立港中学校吹奏楽部による演奏、横浜市消防局消防艇による歓送放水
★出港セレモニー(神戸港)
日 時:2025年4月1日(火)14:30~ 出港 15:00
場 所:神戸港中突堤旅客ターミナル
出港式次第:14:30 セレモニー
14:45 上新友祐クインテットによる演奏
15:00 神戸市水上消防署消防艇による歓送放水
※セレモニー開始時刻・内容は変更になることがあります。
※当日は乗船客以外、船内へ入ることができません。予めご了承ください。
※当日の撮影をご希望の方は、横浜市港湾局、神戸市港湾局までお問い合わせください。
飛鳥クルーズ概要
飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。「飛鳥II」は、「お客様の好みに寄り添う旅」をコンセプトに、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、ワンナイトクルーズ等多岐にわたる航路を展開。
2025年7月20日に「お客様好みに広がる旅」をコンセプトとした新造客船「飛鳥III」が就航予定。「飛鳥II」と「飛鳥III」による二隻運航が始まります。“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない最幸の時間を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。
「飛鳥II」 船籍:日本 船籍港(母港):横浜港 総トン数:50,444トン 全長:241m 乗客数:872名 乗組員数:約490名 客室数:436室(全室海側)
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※参考資料
飛鳥II 2025年世界一周クルーズ
■航海スケジュール
2025年3月31日(月)~2025年7月11日(金) 横浜発着103日間
2025年4月1日(火)~2025年7月12日(土) 神戸発着103日間
■旅行代金