単なる「お知らせ配信ツール」からの脱却。旗揚げ26年目を迎え、根強いファンを抱えるプロレス団体「プロレスリング・ノア」(株式会社CyberFight)様は、ファンとの全接点を集約する体験ポータルにLINE公式アカウントを進化させました。データが散在していた状況から、エボラニが提供する「anybot」を活用して”ファンの熱量が見える”体制へとシフトした事例をご紹介します。

https://www.anybot.me/cases/3042/
背景・課題
- ABEMAでの生中継やYouTube、SNSをきっかけに若年層・ライト層のファンが増えた半面、 来場・視聴・購入などの行動データは散在し、全体像をつかめていなかった
- 「何を見ればいいかわからない」というライト層のニーズに応える情報を届けられていなかった
- オンラインとオフラインを横断する「デジタルスタンプラリー」を段階的に実施し、コンプリート率は約47%に
- 会場で配っていた紙のアンケートの10倍規模の回答をLINEで収集
- アンケートによりファン理解のためのデータを継続的に取得。観戦経験者は91%だがファンクラブ未加入者は56%に上ることが分かり、今後のアプローチ対象が明確に
- 配信→開封→クリック→購入などの数字が追えるようになり、施策の効果が明確化
導入の決め手
anybotでは、「特定のURLを見たらスタンプ1をGET」「スタンプ1をGETした後、対象店舗で買い物するとスタンプ2をGET」といった複雑な設計のスタンプラリーも実現できます。ファンに楽しんでもらいながら情報を届けることと、ファンの行動可視化を一度に実現できる点がanybot導入の決め手でした。
効果
プロレスリング・ノアのLINE公式アカウントにはもともと7000~8000人の友だち(顧客)がいました。anybotのアンケート機能を利用して顧客をより深く理解でき、顧客の行動を意識した接点を用意しました。
スタンプラリーでは、オンラインのミッションとして大会スケジュールの確認、YouTubeでの試合ハイライト視聴、ECサイトでの大会グッズのチェックなどを設置。観戦前に知っておくべき情報を、運営側が伝えたい順でファンに届けられるよう設計しました。
またオフラインでは、大会会場に掲示したQRコード読み取り、会場周辺の対象店舗での購入などをスタンプ獲得ポイントに設定。オンラインで興味を持ったファンが会場や店舗へ足を運ぶ流れを生み出しました。
展望
花澤勇佑様・小林友美様
anybotに蓄積されたデータを活用し、ファンクラブ未加入層に対するパーソナライズされた入会促進施策を展開予定です。
社員2人が兼任で担当していますが、専任を置けないチームでも回せるのはツールの使いやすさに加え、anybotの担当者が施策のレビューや改善提案をしてくれるから。会場に来た人もWebで知った人もLINEを起点として各サービスに広がっていく、ポータルサイトのような形で使っていきたいですね。大会前にお伝えしたい情報は20本も30本もあるので、YouTubeショートやTikTokなどの縦型動画コンテンツとの連携をさらに深め、若年層がより直感的に楽しめる「次世代の観戦体験」をanybotと共に創っていくことが目標です。
「anybot」サービス概要
導入実績17,000社以上。LINE上での自動接客を実現するLINEミニアプリ・チャットボット開発ツールです。あらゆる機能をノーコードで構築でき、低コストかつ短納期での実装が可能。LINEやメッセンジャー、メールなど既存のプラットフォームに多彩な機能を追加し、お客さまがより便利にサービスを利用できる環境を提供します。
エボラニ株式会社
https://evolany.com/
2018年に創業した横浜のITベンチャー。主要サービスのanybotでお客さまの課題を解決し、デジタル化を促進しています。地域活性化やIT人材育成にも取り組み、社会に貢献しています。「LINE公式アカウント」「LINE広告」「LINEで応募」「LINEミニアプリ」を中心としたマーケティングソリューションとAPI関連サービスの導入において、技術支援を行うパートナーとして、LINEヤフー社から「Technology Partner」に認定されています。
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