買う

グランツリー武蔵小杉で焙煎コーヒーのフェスティバル 6周年を記念して

川崎から出店する「豆こねくと」(中原区小杉町)のオーナーバリスタ、高橋さん

川崎から出店する「豆こねくと」(中原区小杉町)のオーナーバリスタ、高橋さん

  • 32

  •  

 武蔵小杉駅すぐのショッピングモール、グランツリー武蔵小杉が11月22日、オープンから6周年を迎える。それを記念して20日~23日の4日間、1階のアクアドロップ広場で焙煎(ばいせん)コーヒー店が集まる「WE LOVE COFFEE」を開催する。

「WE LOVE COFFEE」のメインビジュアル

[広告]

 ロースタリーカフェ(自家焙煎コーヒー店)の名店がグランツリー武蔵小杉に集結する同イベント。出店する各店舗のバリスタが国内外から「厳選」したコーヒー豆を独自に焙煎してコーヒーを振る舞う。来場者はこだわりのコーヒーを自由に試飲しながら、気に入ったコーヒー豆を購入することができる。

 「コフィノワ COFFEE NOVA」(蔵前)、「G☆P COFFEE ROASTER」(初台)、「BLEND KYOTO」(京都)、「GLITCH COFFEE&ROASETERS」(神保町)、「Inuit COFFEE ROASTER」(葉山)、「Rostro」(富ヶ谷)など、10店舗が出店を予定する。

 武蔵小杉からは「豆こねくと」が出店する。オーナーバリスタの高橋正行さんが留学時代に築いた地元との縁で、コスタリカの農園と直接取引きして仕入れるコーヒー豆の品質に定評がある。このイベントのために用意したブラックハニー(200グラム=1,400円)と、普段から店で人気が高いというピーベリー、コスタリカ・ダークロースト(同1,200円)、ゲイシャ(100グラム=1,300円)をラインアップする。

 高橋さんは「ブラックハニーというのは、表面に果肉が100%残った状態で、豆を乾燥させる製法。タラス地方のメカ農園というところで、天日干ししてもらった特別なコーヒー豆なので、ぜひこの機会に味わってほしい」と話す。オリジナルのエコバッグや横須賀在住の陶芸作家によるコーヒーカップなども並べるという。

 期間中は、各日10点限りとなる「HAND BAKES」の「丸ごとりんごタルト」、「俺のBakery & Cafe」の「銀座の食パン~夢~」などの限定グルメもグランツリーの各店舗で用意し、イベントを盛り上げる。

 開催時間は10時~18時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース