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川崎・塚越の「カフェくもい」が5周年 手作りパンと絵本に囲まれて

店主の坂本恵さん

店主の坂本恵さん

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 JR矢向駅から徒歩10分、塚越銀座商盛会の中にある「カフェくもい」(川崎市幸区塚越2、TEL 044-742-8134)が11月16日で5周年を迎えた。

カフェくもい外観

 パン教室講師をしていた母の坂本良子さんと、元書店員の娘、恵さんが、2015(平成27)年に手作りパンと絵本をテーマにオープンした。「くもい」は川崎にぽっかり浮かんだ離れ雲のイメージ。和歌にも登場する昔からある言葉で、その響きのように、居心地よく、のんびりした時間を過ごしてほしい、という思いから名付けたという。

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 恵さんは「地元に愛されるカフェを目指し、あっという間に5周年が経った。友人の勧めでオープン前からインスタグラムで発信していたので、オープン初日はうれしいことに大盛況だった。カフェの経験がない2人が始めたため、最初は不慣れで、食器が足りなかったり買い出しのリズムがつかめなかったり、苦労したりした時もあったが、今となっては良い思い出」とほほ笑む。

 商店街のイベントにも積極的に参加している。今年は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまった夜店や、地元団体と主催している塚銀フェスなどにも出店し、商店街を盛り上げてきた。

 「オープン当初から来てくださるお客さまとは、家族ぐるみのお付き合いをしている。地元の方をはじめ、どんな人でも入りやすいカフェとして、これからも続けていきたい。今はコロナの影響でお休みしているが、パン教室は今後も開催予定。いつかは、パン販売部門をつくり、地元の方に喜ばれるお店を目指したい」と話す。

 営業時間は11時30分~17時(金曜・土曜は20時30分まで)。水曜・木曜定休。