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バスケBリーグ・クォーターファイナルで川崎が名古屋Dに勝利し白星スタート

勝利の流れを引き寄せる熊谷尚也選手。14ポイント・2リバウンド・2スティールの活躍(撮影=川崎ブレイブサンダース)

勝利の流れを引き寄せる熊谷尚也選手。14ポイント・2リバウンド・2スティールの活躍(撮影=川崎ブレイブサンダース)

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 開幕している男子Bリーグ「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP」のクォーターファイナル(準々決勝)で、東地区2位の川崎ブレイブサンダースが西地区3位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズを川崎市とどろきアリーナに迎えて行われ 川崎97-71名古屋D で川崎がゲーム1を白星で飾った。

得点を量産する藤井祐眞選手

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 川崎市内から応援に駆けつけたブースターは、「歴史を見れば、川崎は天皇杯とリーグ優勝の2冠に輝いたことがある。得意といえば過言だが2冠に輝いたのは2回かな。今季こそ悲願のリーグ優勝を勝ち取り2冠に輝いて欲しい」と川崎ファン。東芝時代からの歴史をひもといて「今年こそ」の思いを強くしたという。

 2戦先勝で勝利を決めるチャンピオンシップ。初戦勝利が有利な状況を造るため初戦は緊張感あふれる激しいゲームスタートとなった。第1Q(クォーター)は、両チームともゴールにアプローチするもリングに嫌われ続ける展開。初得点は川崎のマット・ジャニング選手(#23)のアシストで熊谷尚也選手(#27)のジャンプシュート。続いてジョーダン・ヒース(#35)、藤井祐眞(#0)の両選手も加点してリード。名古屋Dも狩野祐介選手(#32)の3ポイントで反撃するも、熊谷選手が躍動したプレーで流れを引き寄せ、ジャニング選手が3ポイントをブザービーターで決めてクォーターを締めくくった。

 2Qに入り名古屋Dの追撃が始まるが、川崎の篠山竜青(#7)、パブロ・アギラール(#34)の両選手が3ポイントを決めリードを死守。狩野選手の3ポイントなどで反撃体制を維持するが、アギラール選手や藤井選手の3ポイントで反撃しリードしたままゲームを折り返した。

 後半に入り第3Qは、ニック・ファジーカス選手(#22)からアギラール選手への華麗なあわせプレーによる得点から始まり、熊谷選手の3ポイントも決まり、名古屋Dは後半開始1分でタイムアウトを取る展開。その後も藤井選手の連続3Pシュートや熊谷選手のスティール、長谷川技選手(#33)の左手1本での巧みなゴール、ジャニング選手のファーストブレイクなどで点差を広げて最終Qへ。

 第4Qは、両チームもゲーム2を見据えてベンチメンバーを起用。川崎は増田啓介選手(#11)、前田悟選手(#15)が加点してリードを維持したまま勝利した。

 名古屋Dも追撃を継続する中で、狩野選手が7本中4本を決める3ポイントシュート、スコット・エサトン(#43)、斉藤拓実(#2)、伊藤達哉(#3)、須田侑太郞(#11)の各選手の果敢でアクティブなプレー、レイ・パークスジュニア選手(#1)のコースト・トゥ・コーストからのレイアップなど華麗なプレーを見せたていた。

 ゲーム後の会見で熊谷選手は「川崎らしいバスケットを40分間やろうということをミーティングで話し、その通り頑張った」と振り返った後、シーズン終盤に好調が続いていることについては、「けがや良いコンディションで試合に入れていないこともあったが、コンディショニングチームのサポートや、穂坂アシスタントコーチが、ワークアウトを組んでくれたり、みんなの支えがあって復帰できた。それにしっかり応えなくちゃいけない、チームのために仕事をしなければいけないと吹っ切れたのがここ数試合自分の持ち味が出せている理由」と思いを話した。

 ゲーム2は5月15日16時5分ティップオフ。

【資料】「Bリーグ川崎ブレイブサンダース~受け継がれるチームスピリット~」(バスケットボールサミット・2018年4月7日発行)によれば、1999年(平成11年)・日本リーグ、2013年(平成25年)・NBLにそれぞれ天皇杯とリーグ優勝の2冠を達成している。

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