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武蔵小杉に「保健室」新丸子のコーヒー店が5周年

武蔵小杉のCosugi Cafeが2周年 コミュニティー育み、親子の記憶に残る場所に

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武蔵小杉のCosugi Cafeが2周年 コミュニティー育み、親子の記憶に残る場所に

いつもにこやかなCosugi Cafeのスタッフ

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 武蔵小杉の駅近くにある「Cosugi Cafe(コスギカフェ)」(川崎市中原区小杉町1、TEL 044-543-9151)が3月13日、開店から2周年を迎えた。

2周年記念のバルーンが飾られた店内

 三井不動産レジデンシャルの所有するビルの1階に、建設中マンションのモデルルームと隣接する形で2015年にオープンした同店。再開発の進むこの地域で「武蔵小杉のコミュニティーを育てるカフェ」をコンセプトとしており、店内に武蔵小杉の愛称である「コスギ」に対応して「大杉」と名付けた大きな本棚を設置し、さまざまなワークショップが行えるスペース「Cosugi Cobo(=工房)」も併設する。

 JR南武線の武蔵小杉駅前ロータリーからすぐという立地にもかかわらず、広々とした店内はベビーカーでも余裕を持って入れる。絵本や子どもが靴を脱いで上がれるキッズスペースもあるため、昼時は子ども連れの母親でにぎわう。ランチタイムの後は、窓際に用意されたコンセント付きの2人掛けの席で仕事をするビジネスマンやノマドワーカーの姿も目立つ。時間帯によってさまざまな客層から支持されており、当初1年間限定の予定でオープンしたが、再開発の予定が変動する中で利用者からも長く営業してほしいという要望があり、期間を延長し2周年を迎えた。

 立ち上げから同店の運営に関わってきた福本巴里(えり)さん(25)は武蔵小杉という街について「子どもとママが楽しそうにしているいい街」と話す。「初めはまったく知らない街だったのに、今では武蔵小杉の他の店に遊びに行って、常連さんから話しかけられたりする」とも。

 店長の遠田貴淳さん(34)は、地産の野菜やビールを店に導入するために川崎の醸造所や農家を訪ね、関係を築いてきた。メニューは客層や要望に合わせて繰り返し改良。「期間限定だからといっても手を抜かずに、街の人に愛される場所を作りたかった。実際にお客さんと顔を合わせて仲良くなって、その関係の上で通ってもらっていることを実感するとうれしい」と話す。

 営業終了時期は今のところ未定。「2年という時間はそれなりの長さ。この街で子育てをするお母さんや、子どもたちの記憶に残る場所になればいいと思ってきたし、今後もやれる限りそういう店づくりをする」と遠田さんは笑顔を見せる。

 2周年記念として現在、コーヒーを注文すると無料で1杯お代わりを提供(15時~17時)。夜は川崎の地ビール「ブリマー・ブルーイング」の生ビールを1杯500円で提供する。今月20日まで。

 営業時間は、月・木曜日=10時~18時、金・土・日曜日と祝日=10時~21時。火・水曜定休。

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