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理工学生が企画 川崎・東芝未来科学館で子ども向けイベント

割れないシャボン玉の作り方を教えている

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 川崎駅西口の東芝未来科学館(幸区堀川町)で6月10日・11日、小・中学生を対象としたイベント「科学へのトビラ」が開催される。主催は東京理科大学の学生団体。

東京理科大の学生が子どもたちに教える

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 「今日から君は、科学者だ!」をコンセプトに理学系・工学系のサークル14団体の学生らが集まり企画運営する同イベント。未来を担う小・中学生に科学技術の面白さを学生たちが子供子どもたちに教える場として、2006年の同大学125周年記念事業として始まり、今回で12回目となる。川崎で行うのは初めて。

 ロボットに触れ合うプログラム、フライトシミュレーターによる人力飛行機の操作、都会では見ることのできない星の上映、人工的に発生させた竜巻の観察など、子どもたちが科学や技術を楽しみながら学べるプログラムを用意する。

 広報の甚田みかさんは「『理科離れ』が多いといわれているが、子どもたちは学生から学び、学生は子どもたちに教えることで、お互いに良い経験になり、少しでも科学に興味を持つきっかけになれば」と期待を込める。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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