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川崎市民祭り40年 「多世代で楽しむ」ふるさと作り目指して

昨年開催の第39回市民祭り、ステージの様子

昨年開催の第39回市民祭り、ステージの様子

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 川崎区富士見公園(川崎市川崎区富士見1)とその周辺で11月3日から3日間、第40回かわさき市民祭りが開催される。

パレードの様子

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 川崎を「ふるさと」として発展させること目的に1978(昭和53)年から行われている同イベント。「お祭り広場」「ふれあい広場」「あそびの広場」「健康の広場」「ふるさと交流広場」と5つの会場を設け、各種ステージイベント、北海道から九州までの各地の名産品ブースや、市民出店などでにぎわう。来場者は例年55万人を超える。

 今年は、川崎市の人口が150万人を超えたことを記念して、会場内に150万都市記念のロゴマークを掲示するほか、3世代以上市内に住む家庭の人々を招待した記念パレード(5日11時~)も予定する。

 川崎市職員で実行委員会に携わる名倉三保子さんは「今年は市民祭りも40周年という節目の年で、このイベントを通じてますます、親子の絆や、地元とのつながりを深めていってほしい」と話す。

 同時開催として、近接するカルッツかわさきで「オープニング3デイズ」、「サンピアンかわさき」で「感謝まつり」(3日・4日のみ)を予定し、さまざまなイベントが催される。 

 開催時間は10時~16時30分。入場無料。

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