等々力陸上競技場(中原区等々力1)で5月5日「こどもの日」に、明治安田生命J1リーグ第13節が行われ、川崎フロンターレはFC東京をホームに迎え撃つ。
多摩川の対岸を本陣とする宿敵との対戦は「多摩川クラシコ」と銘打たれ、過去30回にわたり熱戦が展開されてきた。今回は既にチケット完売となっているが、特にリーグ2位を走るFC東京、勝点差2で追う4位フロンターレによる上位対戦とあって注目カードとなっている。
試合当日は子どもの日とあって、フロンターレが用意する試合前イベントは「ロッテPresents 多摩川オカシコリターンズ」。オフィシャルスポンサーであるロッテとのコラボレーションにより、場外広場「フロンパーク」にて、「コアラのマーチくんとじゃんけん対決」「優勝賞品『トッポ』1年分!! TOPを目指せ! こども大声コンテスト」など観戦チケットがなくとも無料で参加できる企画の他に、「サクサクすすめ! クランキー迷路」(400円)や、「超お得!! ロッテお菓子つめ放題チャレンジ」(500円)なども用意。
スタジアム内では、実際に食べられるお菓子の家が登場。フロンターレ集客プロモーショングループ佐藤弘平さんは「窓がステンドグラスを模した小さなクッキーになっていたり、ユニフォーム型のケーキがあったり、楽しんで体験できるものとなります」と話す。5月2日の浦和レッズ戦が終わるや急ピッチで建築を進めている。同企画は先着600名、一般参加費700円。