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川崎で市民参加劇「第38回かわさき演劇まつり」

通し稽古の様子

通し稽古の様子

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 小田急線向ヶ丘遊園駅近くの多摩市民館(川崎市多摩区登戸)で7月14日・15日、「第38回かわさき演劇まつり 注文の多いどんぐりと山猫と料理店」が上演される。

幸区にある稽古場で

 1972(昭和47)年に、市内のアマチュア劇団の育成と市民が楽しめる演劇を作るために始まった同イベント。以降、自治体と市民が連携し協働することによって公演を重ね、2001年以降は公演とワークショップを1年おきに行ってきた。

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 今年は、市内在住の脚本家丸尾聡さんが宮沢賢治の作品を脚色し、東京ハンバーグの演出家大西弘記さんが演出を担当。3月に行われたオーディションで選ばれた市民を中心に28人が舞台に立つ。出演者の最年少者は6歳、最年長者は83歳だという。

 事務局を務める川崎京浜協同劇団の河村はじめさんは「長く続いてきた演劇まつりで、毎回模索しながらの企画を行っているが、今回は初めてオリジナル脚本に挑戦した。宮沢賢治作品の持つ『不思議さ』を内包した脚本は難しかったが、ようやく成果が見えようとしている」と話す。

 「舞台との出合いは一期一会、ぜひ会場に足を運んで」と呼び掛ける。

 11時~と15時~の1日2回公演。チケット料は、一般=2,000円、高校生以下=1,000円。