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川崎の劇団がワークショップオーディション 12月公演のキャスティングに向け

6月のWS講師を務めるとぬまともたかさん

6月のWS講師を務めるとぬまともたかさん

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 川崎に拠点を置く劇団「カワサキアリス」が6月27日、川崎駅直結のラゾーナ川崎プラザにある劇場「プラザソル」(川崎市幸区堀川町、TEL 044-874-8501)でワークショップオーディションを行う。主催は川崎市と、芸術によるまちづくり・かわさき2018実行委員会。

2016年にプラザソルで行われたカワサキアリスの公演「走れメロス」

 2010年に神奈川県立川崎高校の演劇部の生徒たちを中心に結成された同劇団。劇場をはじめ、川崎の寺社や美術館、古民家やコミュニティースペースなどでの公演を重ね、2017年には富山県で開催される「利賀演劇人コンクール」で優秀演出家賞を受賞した。

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 今回のワークショップオーディションは、12月に同劇場とカワサキアリスが行う「ロミオとジュリエット」公演のオーディションを兼ねる。同劇場では2年前から毎年シェイクスピア作品の上演を行っており、今回は3回目となる。

 同劇団は9月の稽古開始までに3回のワークショップオーディションを行う予定。初回となる今回は、川崎市高津区で「魂刀流志伎会」を主宰するとぬまともたかさんを講師に招き、殺陣(たて)と立ち回りのワークショップを行う。殺陣を未経験でも参加できる。

 カワサキアリスの演出を務めるAshさんは「歌舞伎などで使われる殺陣の所作は、日本人が舞台に立つために役立つものを多く含んでいる。経験を問うものではなく、舞台づくりの可能性をともに考えられる仲間を求めているので、未経験でもまず、チャレンジしてほしい」とワークショップの意図を話す。

 「川崎にも劇場文化があるということを多くの人に知ってもらえる機会にしたい」とも。

 今回のワークショップは14時~16時30分と19時30分~22時の2回。7月は30日か31日、8月は23日に行う予定。申し込みはホームページまたは劇場(電話)で受け付ける。

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