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川崎フロンターレが初のJ1二連覇で2018シーズン終える 凱旋パレードも

最終節を終えたスタジアムでは改めてフロンターレの優勝を祝う場面が。夕陽に染まるスタジアムに水色のテープが放物線を描く

最終節を終えたスタジアムでは改めてフロンターレの優勝を祝う場面が。夕陽に染まるスタジアムに水色のテープが放物線を描く

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 明治安田生命J1リーグが12月1日に第34節を開催し、2018シーズンの全日程を終了した。第32節で優勝を決めた川崎フロンターレは、ホーム等々力陸上競技場(中原区等々力)にジュビロ磐田を迎え、2-1の逆転勝利を収めた。

後半アディショナルタイム4分、決勝点を上げ喜びを分かち合うフロンターレの選手たち

 シーズンを通じての得点57はリーグ最多、失点27はリーグ最少。完全優勝といっていい内容だが鬼木達監督は「僕自身は悔しさの方が多い。やはりカップ戦。ACLは(2017シーズンの)リベンジのつもりで臨んだが早々に敗退してしまった。この悔しさは来年ぶつけたい。そして天皇杯、ルヴァン杯、全てのタイトルを目指して頑張る。もちろんリーグ3連覇もそう」と、試合後の最終戦セレモニーで語った。クラブはこの日、鬼木監督の来季続投を発表した。

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 この日も等々力競技場には2万4062人の大観衆が駆け付けた。今季この地で開催されたリーグ戦17回のうち、13回がチケット完売という結果にも注目が集まる。小林悠主将はセレモニーで「ここにいる全員が闘ってきたからこそ連覇できたと思っている」と語り、スタジアムは大きな拍手に包まれた。

 セレモニー終了後には花火も上がり、ファン、サポーターたちが笑顔で帰って行く中、出番を迎えたのはクリーンサポーターズ。11年目となる自主清掃活動を終えたが、「今日は客席に放置されたゴミがとても少ない」と運営者、参加者は一様に驚いていた。セレモニーで観衆が青い紙テープを放った際、皆それぞれに拾い集めたとみられる。代表の平尾理恵さんは自主的な行動を喜びつつ「われわれの活動そのものが不要になることが理想。来シーズンも『ゴミ0勝ち点3 目指せ世界一クリーンなスタジアム』を合言葉にチームの後押しをしたい」と語った。

 12月9日には「リーグ戦連覇!! 川崎フロンターレ2018 J1リーグ優勝記念パレード」が開催される。主催は川崎市、川崎フロンターレ連携・魅力づくり事業実行委員会。10時55分より川崎市役所第3庁舎前で出発式を行い、川崎駅前東交差点、川崎駅前南交差点へと進む予定。