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多摩川の河川敷で新春行事「どんど焼き」

開催時間が早まったことで、ゆったりと参加できるようになった

開催時間が早まったことで、ゆったりと参加できるようになった

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 新丸子から徒歩10分ほどの丸子橋の麓にある河川敷広場(川崎市中原区上丸子八幡町)で1月13日、新春恒例の「どんど焼き」が行われた。

会場を盛り上げる丸子囃子保存会

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 丸子山王日枝神社が長年行ってきたどんど焼き。参加者が正月飾りや書き初めなどを持ち寄り、積み上げて燃やす。その火で焼いた餅「福餅」を食べると無病息災で一年を過ごすことができるといわれる。

 一昨年までは16時から行われていたが、昨年からは15時に開始するようになった。毎年家族で参加しているという区内の会社員は「子どもが赤ん坊の時から参加しているが、参加者が増えてなかなか輪に入れない年もあった。今年は少し落ち着いて、ゆったりと楽しめた。子どもも走り回るようになっているので、明るいうちの開催だと危なくなくて助かる」と笑顔を見せた。

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