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川崎ルフロンが第1期リニューアル グランピングをイメージした「FOOD VILLAGE」も

茶BAR店長の小堀さんとスタッフら

茶BAR店長の小堀さんとスタッフら

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 川崎駅東口の商業施設、川崎ルフロン(川崎市川崎区日進町1)は4月27日、リニューアルの第1期をオープンした。前日26日には、プレスプレビューとして自由内覧会も実施した。

グランピングをイメージしたFOOD VILLAGE

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 2020年に向けて第3期までリニューアルを行う同施設。まずは第1期として、27店舗をオープンした。リニューアル後のテナント構成は、大型店舗や2020年にオープン予定の水族館などの「非日常」と、スーパーやフードコートなどの「日常」の両方に力を入れ、相乗効果により、平日・休日ともの集客向上を目指すという。

 また、フードコートの客単価も西口との差別化をはかり、1,000円弱とリーズナブルな価格に設定した。施設全体で344億円を目指すという。

 2階のフードコート「FOOD VILLAGE」は10店舗がオープン。座席数は350席で、アウトドアを感じるグランピングをイメージした内装になっている。

 フードコートに出店する「茶BAR」店長の小堀真由さんは「当社は日本に初めてタピオカを卸した会社。オリジナルの霧ほうじ茶ミルクや霧抹茶ミルクが濃さも選べて人気なので、是非飲みに来てほしい」と呼び掛ける。

 川崎で初出店となる「スシローコノミ」の店長、山中洋さんは「好きなネタを1貫ずつ選べるスシローの新たなスタイル。横浜・宮崎に続いて3号店目。天ぷらセットや丼ものなども購入できる。持ち帰りもできるため、気軽に足を運んでほしい」と話す。

 その他、6階には「ママ&キッズフロア」を設置。「大きくて小さい街」をイメージして、ポケットパークやピクニックパークなど、子どもが気軽に遊べるスペースを設置。授乳室などのベビールームも充実している。

 次回は2019年夏以降、第2期リニューアルオープン予定。

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