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川崎で「岡本太郎と日本の伝統」展 「キッズ写真展」も

岡本太郎撮影「土偶」東大人類学教室 1956年3月23日

岡本太郎撮影「土偶」東大人類学教室 1956年3月23日

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 川崎の岡本太郎美術館(川崎市多摩区枡形7、TEL 044-900-9898)で4月27日から、「岡本太郎と日本の伝統」が始まった。

現代美術を扱う川崎市岡本太郎美術館

 岡本太郎が1956(昭和31)年に出版した著書「日本の伝統」のために撮影した縄文土器や土偶などの写真作品に、新たにプリントした写真を加えた190点を展示し、日本人の美意識や伝統について再考する。

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 「伝統とは創造である」とした岡本太郎さんの精神を受け継ぐとされる現代美術家の小沢剛さん、鈴木伸吾さん、天明屋尚さんら3人の作品も展示されている。

 「この展示が、『日本の伝統』とは何かということをより深く考察する機会になれば」と同ミュージアム担当者。

 現在、関連企画として子どもの視線を楽しむ「キッズ写真展」の作品の応募を受け付けている。テーマは「なんだ? これは!!」。ホームページから応募できる。

 6月2日には10時から、隣接する「かわさき宙と緑の科学館」2階で、同展の開催記念として公開シンポジウム「日本美術にとって伝統とは何か」が開かれる。定員は100人で先着順。入場無料。現在電話申し込み受け付け中。

 6月23日14時~16時には、鈴木伸吾さんを講師としてワークショップ「ミニチュア模型の桜を作ろう」を行う。観覧料のみで参加できる。申し込みは5月23日10時から電話で受け付ける。

 開館時間は9時30分~17時(最終入館16時30分)。月曜休館。観覧料は一般=900円、大学生、高校生と65歳以上=700円、中学生以下無料。常設展示室は改修工事のため休室中。

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