百合丘の飲食店で9月10日~12日、はしご酒イベント「ゆりバル」の第2回が行われる。
百合丘で「カノコビア&マルシェ」を営む飛永かの子さんの呼び掛けで、今年2月に初めて開催された同イベント。前回は日本ワインを各店舗で味わうイベントだったが、今回は「クラフトビールではしご酒」をコンセプトに行う。
直接参加飲食店に行き、「ゆりバル特製グラス」(100円)を購入すれば参加できる。持ち歩きしやすい、ゆりバル特製グラスホルダー(200円)も販売する。各店舗では、ゆりバルのために用意されたクラフトビールと食事の特別メニューが1,000円で楽しめる。
参加飲食店は、A=「八興園」(中華)、B=「洋食 ケテル」、 C=「ワインサロン 森田」、D=「多満 百合丘店」(すし居酒屋)、E=「 ゆくりや」(沖縄料理)、F=「 Coffee&Beer 轍 WADACHI」(火曜不参加)、G=「セクター501」(ダイニングバー)、H=「燻製麺 燻(いぶし)」(ラーメン)、I=「居酒屋 よってこ」、J=「かくれ家和菜 たまり」(佐渡料理)の10店舗、いずれも小田急線百合丘の駅から徒歩圏内。
クラフトビールは、A=「南信州ビール アンバーエール」(長野・駒ケ根)、B=「カノコビア&マルシェ ヤマブキエール」(川崎・百合丘)、C=「銀河高原ビール 小麦のビール」(岩手)、D=「ヤッホーブルーイング よなよなエール」(長野)、E=「オキナワサンゴビール IPA」(沖縄)、F=「ブリマーブルーイング ポーター(黒ビール)」(川崎・久地)、G=「コエドビール 瑠璃、伽羅」(埼玉・川越)、H=「ムーンライト 季節のビール(桃か柿)」(川崎・登戸)、I=「和泉ブルワリー 3A Farmhouse Ale」(東京・狛江)、J=「アウグスビール 無濾過ピルスナー」(東京・湯島)を用意。ほとんどを樽生ビールで提供する(CとGのみ瓶ビールでの提供)。
飛永さんは「普段はとても静かな百合丘の街だが、ゆりバルのイベントを通して町の魅力を知って、楽しんでほしい」と話す。「参加飲食店の中には、ご夫婦でされている小さなお店もあるので、譲り合って楽しんでいただけたら。相席から新たなコミュニティーがたくさん生まれたらうれしい」と期待を込める。
チラシは麻生区図書館、アートセンター3階、百合ヶ丘駅前交番などで手に入る。
18時開始(メニューが無くなり次第終了)。